
キューブエンターテインメントの新人ボーイズグループナウアデイズ(NOWADAYS)がデビュー初年に意義深い活動を展開した。
ナウアデイズは昨年4月にデビューしてから8ヶ月間で合計4枚のシングルアルバムとデジタルシングルをリリースし、息を呑むような歩みを続けてきた。デビューシングルアルバム「ナウアデイズ(NOWADAYS)」で出発した彼らは、デビュー曲「ウウィ(OoWee)」でデビュー7日目に音楽番組1位候補に上がり、続く曲「チケット(TICKET)」では爽やかな姿を見せ、多彩なコンセプトで注目を集めた。
7月にはビーストの名曲をリメイクしたプロジェクトシングル「レイニーデイ(Rainy day)(雨の日には (2024 Remake ver.))」で成熟した感性を伝えた後、8月にはシングル2集アルバム「ノーウェア(NOWHERE)」で反撃に出た。ナウアデイズは独特のヒップで感覚的な音楽で国内外のファンの支持を得て、デビューアルバムに比べてアルバム初動販売量が約2倍に増加する成果を上げた。
また、11月にはデジタルシングル「レッツギリット(Let’s get it)」でカムバックし、中毒性のあるヒップホップトラックを披露した。ナウアデイズは千人以上の観客が集まった初のバスキングステージで堅実なライブ実力を見せ、「レッツギリット」はバックスのリアルタイムチャートで4位にランクインするなど注目を集めた。
ナウアデイズは各種グローバルステージでも堂々としたカリスマを見せ、頭角を現した。「2024 KCON JAPAN」や「KCON GERMANY 2024」、「ゴールデンウェーブイン東京」などに出演し、韓流ファンに強烈な印象を残した。特に「コリアグランドミュージックアワード(KGMA)」の新人賞である「ISルーキー賞」を受賞した後、「第39回ゴールデンディスクアワード」新人賞候補にもノミネートされ、大勢の新人グループとしての地位を確立した。
自分たちだけの個性的な音楽を披露しているナウアデイズは、成長型グループとして活動ごとに進化を続けている。音楽に対する情熱と個性で成功的なデビュー初年を過ごしたナウアデイズは、2025年に新譜の発売や多様な活動でファンと出会う予定だ。
[イ・ダギョム スタートゥデイ記者]