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人種差別の告白…ソユ、アメリカの航空機で「15時間何も食べられなかった」

Seunghun Ji
入力 : 
2025-10-20 08:39:08
ソユ。写真|スタートゥデイDB
ソユ。写真|スタートゥデイDB

グループSISTAR出身のソユが、アメリカ国籍の航空機で人種差別を受けたと主張した。

19日、ソユは自身のSNSを通じて「ニューヨークのスケジュールを終え、経由でアトランタから韓国行きの飛行機に乗った」とし、デルタ航空のチケットの写真を共有した。ソユは「とても疲れている状態で食事の時間を確認しようと韓国人の客室乗務員をお願いしただけなのに、主任は私の態度を決めつけ、問題のある乗客のように扱い、突然セキュリティ(警備員)まで呼ばれた」と説明した。

彼は「『私が問題なら降りる』という言葉まで言わなければならず、その後の飛行中ずっと冷たい視線と態度に耐えなければならなかった」とし、「その瞬間『これが人種差別なのか?』という考えが浮かんだ」と吐露した。

続けて「15時間を超える飛行中、何も食べられず、その経験は人種的偏見から来る深い傷として残った」とし、「誰も人種のために疑われたり侮辱されたりしないことを願う」と付け加えた。

以前にもデルタ航空は人種差別の論争を引き起こしていた。

ガールズデイ出身のヘリは、2023年に「1ヶ月半前に予約し、座席も事前に指定したのにファーストクラスの座席がないと言われエコノミーにダウングレードされた」とし、「返金もできず、席が気に入らなければ次の飛行機に乗れと言う航空会社。しかも2席予約したのにどうして両方ともダウングレードされるのか」と「デルタ航空」を指摘する投稿をした。

当時、デルタ航空は「安全な運航のために航空機を小型機に変更する過程で避けられない事態が発生した。エコノミー席の搭乗差額は返金処理を進めている」と釈明した。

[ジ・スンフン スタートゥデイ記者]

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