
イ・ミンウ家族が旅行中に危機に直面した。
18日午後に放送されたKBS2 ‘サルリムナムシーズン2’(以下‘サルリムナム’)で、イ・ミンウ家族は慶北の永州に初めての旅行に出かけた。
この日の放送でミンウの父は「結婚した年に長男が生まれた。私たちも速度違反だった」と驚きの告白をした。
アミが結婚記念日はいつかと尋ねると、ミンウの父は「67年の10月だ。いや、12月」と言いよどみ、ミンウの母は「どうしてそんなことができるの?花嫁の化粧をしようとしてドアを開けたら、手足の力が抜けて花嫁入場前にそのまま倒れた。顔に水をかけてなんとか写真だけ撮って入ってきた。家族写真もない」と悲しんでいた。
そして「昔の話はしないで。じっとしていればご飯でも食べられるのに、どうして保証を立てて私を殺そうとするのか」と痛ましい過去を振り返った。
イ・ミンウは「美容室は4坪、部屋は3坪でした。母は美容室を経営し、父も事業をしていたが、悪いことに遭遇しました。私が小学生の時に赤いシールを2回ほど貼られました。母が泣き叫んで助けてと言っていました。私は守らなければならないと思った」と早くデビューして家長になったと語った。
ミンウの父は悲しさのあまり席を立ち、アミは「ごめんなさい。お母さん」と言い、自分のせいで雰囲気がこうなったことを謝った。ミンウは「普段とは違って父が溜まっていたものが爆発した感じがしました。元々そういう人ではないので、私も驚きました」と言いながら父について行った。

前にパク・ソジン家族は膝が痛い父をホテルで休ませ、残りの香港旅行に出かけた。食事中、ヒョジョンが非常に美味しそうに食べると、ソジンは「もう食べるな。豚だ」と言って止めた。
しかし、ヒョジョンはソジンの言葉を無視して食べ物を口に押し込んで、結局少し前に購入したチーパオが破れるというハプニングが起こり、笑いを誘った。
その後、ソジンと父は二人だけで市内に向かった。父は「母に心配をかけすぎたので、プレゼントを買うことに決めた」と市内に出た理由を明かした。
玉市場に到着した二人は母のために玉の指輪を買うことに決めた。父は「手を握ってみればサイズが分かる」と自信満々の表情で指輪を見つめた。初コンサートの日に船に穴が開いて両親が寝ている船が沈んだというソジンは「船に赤いシールが貼られてから家計が悪くなった。あの時以来結婚指輪も売ってしまい、指輪を合わせられなかったが、家計が良くなって再び合わせたそうだ。それがとても大切で船に入れておいたのに船が沈んだ。船を失って指輪を失っても二人が生きているだけでも感謝だ」と指輪を選ぶ理由を語った。
ヒョジョンと夜景を見ていた母は、父がいないソジンだけが来ると「父は?今写真が問題なの?父の膝が問題だ」と言って父に行こうとした。しかし、ソジンは「コーヒーを買ってくる。パク・ヒョジョン、一緒に行こう」と言って母だけを残してわざと席を外した。
母が一人で夜景を見ていると、父は「ユミ〜私も70年の人生で何かをやってみよう。プロポーズしてみよう」と目をじっと見つめた。母が「どうしてプロポーズするの?」と尋ねると、父は「あなたを愛しているからだ!」とロマンチックな言葉を残した。
そして「私が膝をついてプロポーズするよ。私たちの子供たちをよく育ててくれてありがとう」と言いながら妻の手に指輪をはめた。セレナーデまで歌って玉のネックレスまでかけてくれた父は「次にこの世に生まれても私と結婚してくれる?」と告白。妻は「これが全部何なの?分かりました」と言いながら夫をしっかり抱きしめた。
ソジンの母は「結婚32年目にそんなプロポーズを受けたのは初めてでとても良かった。自分に嫁いできて苦労して一緒に生きてくれてありがとう。私たちも同じように苦労した。私たちは天生の縁だ。次に結婚する時は私よりもっと良い人に出会わなければならない」とインタビューで心の内を明かした。これに対しソジンの父は「この人よ、私はあなたが好きだ」と直球の気持ちを告白した。
後ろでこっそり見ていたソジンは「香港で弟が見ているんじゃないか」と微笑ましく見守った。
ソジンの父は「ソジン、お前は良い子だ。70年の人生で香港とマカオを行き来して立派でありがとう」と言い、ソジンの母は「とても幸せだった。本当に記憶に残る。ありがとう。お母さん、お父さんの願いが叶った」とインタビューでソジンへの感謝の気持ちを伝えた。
‘サルリムナム’は毎週土曜日午後10時45分に放送される。
[ソ・イェジ スタートゥデイ 客員記者]