ガールグループ ブリングワンがカラのヒット曲「ミスター」を新たに再解釈した新曲で帰ってきた。
2日午前、ソウル中区のワールドK-POPセンター CREST72ホールで、ブリングワン(Blingone、クロエ、ケイシー、ラニ、カトリーナ、エリー)の3枚目のデジタルシングル発売記念ショーケースが開催された。
ブリングワンのカムバックは、昨年2月に発売した「バブルガム(Bubble Gum)」でデビューしてから約4ヶ月ぶりである。ブリングワンは「再びステージに立てることができて嬉しく、ドキドキしながらも非常に緊張している。私たちの今回のステージのために非常に一生懸命準備したので、期待してほしい」と挨拶した。

特にブリングワンは、ガールグループカラのヒット曲「ミスター」をUK Garageジャンルで新たにリメイクした。今回のタイトル曲「ミスター」は、中毒性のあるサビをさらに強烈でエネルギッシュに構成した。
ブリングワンは「『ミスター』が名曲なので有名な歌で、最初はプレッシャーがあった。私たちだけのスタイルで再解釈したスタイルでステージを見せられることを光栄に思い、ドキドキしている」と緊張した心情を明かした。
続けて「『ミスター』を初めて聞いたときのことを思い出すと、最初に音楽を聞いたときは非常にワクワクし、緊張する瞬間だった。私たちだけの色を溶け込ませることができるということ自体が非常に楽しかった」と語った。
そして「『ミスター』の音楽を通じて、馴染みがあるが新しいという感覚を込めた。原曲へのオマージュでもあり、同時に私たちの音楽を表現した。こんな音楽を大衆に見せられることが光栄だ」と付け加えた。
「ミスター」を通じてブリングワンは、堂々とした魅力と共にパワフルなパフォーマンスで異なる雰囲気の「ミスター」を完成させた。ブリングワンは「パフォーマンスのディテールに多くの神経を使った。『ミスター』には楽しい雰囲気を生かしつつ、私たちだけの色を加えるために本当に多くの練習をした」とヒントを与えた。

何よりデビュー以来4ヶ月ぶりにカムバックを果たしたブリングワンは、さまざまな経験を通じて「余裕」を持つようになった。ブリングワンは「ステージ上で余裕と表現力が増えたようだ。以前は緊張していたが、今はステージをもっと楽しめるようになった。ステージでより余裕のある心構えで、より自由にパフォーマンスできるようになった」と自信を見せた。
続けて「今回の新譜は一言で言うと『再解釈』だと言いたい。私たちだけのスタイルで新たに解き放ったからだ」とし、「素晴らしい姿を見せるために練習に励んでいる。カメラアングルまで気を使いながら一生懸命準備している」と決意を伝えた。
ブリングワン(BLINGONE)の新譜は7月2日午後6時に公開される。
[チャンチュンドン(ソウル)=ソン・ジナ MKスポーツ記者]