歌手アン・ソンフンが‘マラソン大会’に挑戦する理由を明らかにした。
19日午前、MBNの開局30周年記念特別企画‘走らなければ生きられない’のオンライン制作発表会が行われた。制作発表会には、シン、イ・ヨンピョ、ペ・ソンジェ、ヤン・セヒョン、ホ・ジェ、ヤン・ジュンヒョク、アン・ソンフン、ユルヒなどが出席した。
アン・ソンフンは「事務所に‘走らなければ生きられない’に参加したいと言った時、みんな信じてくれなかった。私が運動している姿を見せたことがなかったし、会社が心配していたのは、走って倒れるのではないかということだったので、最初は止められた」と告白した。

続けて「春には歌手がイベントをこなさなければならないので、重なったらどうするのか。イベントもこなしながら走ることができるのかと心配されていた。しかし、今回の機会がなければ30代の時に運動をすることができないと思った」とし、「私は今30代後半に差し掛かっている。歌も重要だが、今年は蛇の年ではないか。私は蛇年だ。新しいことに挑戦して成し遂げたいと思っている」と伝えた。
アン・ソンフンは‘マラソン大会’に対する初期の反応と現在の事務所の反応について「社長がとても素晴らしいのは、今やマラソンイベントまで計画しようとしている」とし、「以前マラソンイベントに行ったことがあったが、午前中に歌を歌っていた。私がランナーとして生まれ変われば、多くのマラソン大会でイベントの時に歌ってもらえるのではないかと期待しているようだ。呼んでいただければ何でも一生懸命やる」と決意を固めた。
‘走らなければ生きられない’は、さまざまな分野で活動中のスターたちがそれぞれ切実なエピソードを抱えてマラソンに挑戦し、自らの傷や限界を克服していく過程を描くスポーツリアリティバラエティである。来る18日夜8時20分に初放送。
[キム・ビンナ MKスポーツ記者]