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シン・セギョンを苦しめた悪質コメント投稿者、懲役2年を求刑…所属事務所「寛大な処置はない」

HAN Hyunjung
入力 : 
2025-06-26 09:22:02
写真 I スタートゥデイDB
写真 I スタートゥデイDB

女優シン・セギョンに数年間にわたり継続的にサイバーいじめを行ってきた被告に対し、検察が懲役2年を求刑した。

シン・セギョンの所属事務所であるザ・プレゼンツカンパニーは26日、公式の立場を通じてこのようなニュースを伝えた。

所属事務所は「女優シン・セギョンに対する継続的なサイバーいじめの疑いで起訴された被告に対し、検察が懲役2年を求刑した」とし、「被告は長期間にわたりオンラインプラットフォームを通じて匿名で女優本人はもちろん、ファンや家族、知人を対象に脅迫、悪意のある中傷、虚偽事実の流布、侮辱的な言動を繰り返した。このため、女優だけでなく周囲の人々も深刻な心の傷を負い、被告は警察に逮捕された後、現在1審判決を前にしている。これは悪質コメントの事案としては異例の措置である」と説明した。

続けて「当社は追加の悪質な投稿および悪質コメント投稿者に関する証拠資料を多数確保しており、今後も類似の事例に対して同様の基準で対応する予定である」と伝えた。

裁判過程で被告の法律代理人は「引きこもり生活を送ってきた被告が社会復帰を希望し、現在、週14時間のアルバイトをしている」とし、寛大な処置を訴えた。被告も「すべての疑いを認める」と述べたと伝えられた。

所属事務所は「当社は所属アーティストと社員の法的権益保護を最優先の価値としており、加害者に対しては一切の寛大な処置を考慮しない」と強調した。

さらに「今後、類似の行為が発生した場合にもすべての法的手段を動員して強硬かつ断固とした対応をする」とし、「誰かの歪んだ欲望によって多くの無実の人々が苦しむことが繰り返されないように、法と正義の原則の下、加害者はどれだけ時間がかかっても必ずそれに相応する責任を負わなければならない」と付け加えた。

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