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往復8車線で発見された血まみれのタクシー運転手…15年ぶりに明らかになった真実(『勇敢な刑事たち4』)

HAN Hyunjung
入力 : 
2025-06-26 11:18:34
写真 I Eチャンネル
写真 I Eチャンネル

『勇敢な刑事たち4』で刑事たちの執拗な追跡の結果が公開される。

今月27日に放送されるティキャストEチャンネル『勇敢な刑事たち4』(演出 イ・ジソン)第40回では、パク・ギフン刑事と科学捜査隊(KCSI)のユン・ウェチュル前警視、キム・ジンス警部が出演し、直接解決した捜査記を展開する。

この日の放送は、往復8車線の道路の歩道に男性が倒れているとの通報から始まる。被害者は血に染まったランニングシャツを着て、唇を強く噛んだまま死亡しており、体には17か所の刺し傷と首を絞められたような痕跡が残っていた。

40代のタクシー運転手であった被害者は、1歳の子供を持つ家族で、事件当日も生計のために深夜までタクシーを運転していた。しかし、彼のタクシーは事件現場ではなく、近くの住宅街で火災通報によって発見される。犯人は被害者を殺害した後、タクシーを住宅街に放置し、火を放ったのだ。現場には火種と犯人のものと推定される血痕、そしてCCTVに捉えられた不審な2人の男性の姿も発見されたが、ぼやけた映像のため捜査は難航する。

基地局分析、同種前科の照会など全方位の捜査を行ったが、結局事件は未解決のままとなる。その12年後、未解決チームに合流し、当時の現場写真を見ていた刑事が1枚の写真から新たな可能性を捉え、捜査が再開される。3年間の執拗な追跡の末、15年ぶりに犯人たちの正体が浮かび上がる。

続いて、科学捜査隊が放火殺人事件の真相も公開する。ある連立アパートで火災通報が入ったが、火が出た場所のドアは施錠されていた。家の中には燃えかけた布団と衣類の山の下から焼けた女性の遺体が発見される。死亡者はこの家に一人で住んでいた40代の女性で、刺された傷はなんと30か所以上だった。犯人は貴金属には手を付けず、被害者の携帯電話と家の鍵だけが消えていた。

犯人が鍵でドアを施錠して逃げた可能性が提起されたが、何度も現場を再調査していた科学捜査チームが、犯人が玄関から逃げなかった決定的な証拠を見つける。その後、捜査チームは無謀で危険に見える犯人の逃走経路を直接確認することにし、思いもよらない場所で犯人が残した痕跡を発見する。

自らの命をかけて犯行を行った犯人の一言は、全員を衝撃に包み込むが果たして放火殺人事件の真実は何なのか、『勇敢な刑事たち4』で確認できる。

一方、『勇敢な刑事たち4』は毎週金曜日の夜9時50分に放送され、Netflix、ティービング、WAVEなど主要OTTでも公開される。Eチャンネルの公式YouTubeとInstagramでもプログラムに関する生々しいニュースや映像を楽しむことができる。

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