‘トライ: 私たちは奇跡になる’の‘マルヌングァン監督’ユン・ギョサンが爆発する。
SBS金土ドラマ‘トライ: 私たちは奇跡になる’（脚本イム・ジナ、演出チャン・ヨンソク、以下‘トライ’）は、予測不可能な変わり者監督ジュ・ガラムと万年最下位のハンヤン高校ラグビー部が全国大会優勝を目指して疾走するコメディ成長スポーツドラマ。
15日の放送では、ジュ・ガラム（ユン・ギョサン役）とハンヤン高校ラグビー部が完全体として初の公式試合を披露し、スリリングなスタートを切った。しかし、エンディングシーンではムン・ウン（キム・ダン役）が試合中にタックルに失敗し得点機会を奪われる瞬間が捉えられ、ウンに何が起こったのかという疑問が集まっている。
その中で‘トライ’側がガラムとウンの異常な気配を捉え、注目を集めている。公開されたスチールの中で二人は豪雨が降り注ぐ運動場の真ん中で対峙している姿。ウンに向けるガラムの目にはラグビー部の無限サポーターだった彼の温かさはどこにもなく、冷徹な監督の視線だけが残っている。一方、ウンは雨にびしょ濡れになりながらガラムを切実に見つめており、自然と同情を誘う。
その時、ガラムがウンの襟を掴む姿が続き、緊張感が最高潮に達する。激怒したガラムの姿からは以前とは異なるオーラが感じられる。これに加えて、ガラムの手に掴まれたまま泣きそうな表情のウンが加わり、果たして二人の間に何が起こったのかに関心が集中する。
‘トライ’制作陣は「近づく第8話ではウンがタックルをできない決定的な理由が明らかになる」とし、「大統領杯初試合でタックルができないと宣言したウンが今後試合を無事に終えることができるのか、ウンがタックルを恐れる理由は何なのか、そしてガラムがウンの問題を解決し強力なワンチームに生まれ変わることができるのか注目してほしい」と伝え、今後の‘トライ’第8話への期待を高めている。
一方‘トライ’は16日午後9時50分に放送される。
[イ・ダギョム スタートゥデイ記者]
