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パク・ヨンテク「19年LGワンクラブマン…年俸30億ウォンの追加提案に移籍を悩む」

KIM Soyoun
入力 : 
2025-08-15 10:56:17
写真| YouTube
写真| YouTube

元プロ野球選手パク・ヨンテクがLGツインズのフランチャイズスターとして「火花野球」のキャプテンとしての責任感と率直な心情を語った。

パク・ヨンテクは14日に公開されたYouTube「チョン・グンウの野球人生」に出演し、現在出演中の「火花野球」でキャプテンを務める中で感じることについて「引退後、楽しく野球をする中で誰かと対立が生じないようにしたいという気持ちがある」と述べ、「第一に勝つこと、第二にこれを見ているユースの学生たちが私たちがどれだけ真剣に野球をしているかを見て感じてほしいという気持ちでやっている」と語った。

パク・ヨンテクは選手生活の間、LGツインズのワンクラブメンバーとしてキャプテンも何シーズンも務めてきた。現役時代、パク・ヨンテクはキャプテンとしての苦労についても言及し、「他のスポーツと違って野球はキャプテンが試合中に特別にしなければならないことはない。ただ、選手たちが生活する過程の中でしなければならないことが非常に多い。特に球団とコーチングスタッフ、選手との関係を調整することは責任感が非常に必要な仕事だ」と説明した。

パク・ヨンテクは2002年に入団し、2022年に引退するまで19年間LGツインズでのみプレーした。パク・ヨンテクはLGツインズで永久欠番を受けるほどチームの象徴的な選手である。これについてパク・ヨンテクは「蚕室にいる時は家よりも心が楽だった」と述べ、「チームと選手の関係というよりは家族のような感じで、ファンたちもそう思ってくれたようだ」と語った。また「ク氏兄弟たちとはみんな親しい。野球に非常に愛情を持っている方々」と球団主たちとの親交を言及しながら笑った。

パク・ヨンテクは2度目のFAの際にチーム移籍を悩んでいたエピソードを語り、「LGは40億ウォンから動かなかったが、ロッテから30億ウォンほどの差がある額を提案されて揺れたことがあった」と述べ、「それでも私の夢は自分の野球をすることであり、ただお金をたくさん稼ぐことではないと思って断った」と明かした。

この日、パク・ヨンテクはプロ野球解説者として現在の球団の状況やダグアウトの雰囲気、最近ハンファイーグルスにトレードされたソン・アソプ選手の話など、今シーズンの野球に関するさまざまな話を語った。またプロデビュー初年にキム・ソンゴン監督との思い出など、普段聞けないエピソードを気軽に話した。

一方、「チョン・グンウの野球人生」はロングフォーム形式で密度のある話を交わす「ポッドキャスト」、リラックスした場でお酒を交えながら率直な話をする「酒談」、野球の常識や現在のプロ野球の状況をリポート形式で整理する「JKWニュース」など、さまざまな野球関連コンテンツでファンの愛を受けている。

[キム・ソヨン スタートゥデイ記者]

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