
グループストレイキッズが国際音楽産業協会(IFPI)年間グローバルチャートに3年連続で名前を連ね、「グローバルトップアーティスト」としての存在感を示した。
国際音楽産業協会が18日(現地時間)に公式ホームページとSNSチャンネルを通じて発表したところによると、ストレイキッズは2024年「グローバルアーティストチャート」(Global Artist Chart)、「グローバルアルバムチャート」(Global Album Chart)、「グローバルアルバムセールスチャート」(Global Album Sales Chart)の3部門でトップ10に入った。国際音楽産業協会のグローバルチャートは、世界中の年間実物アルバム販売量、デジタル音源ダウンロード、ストリーミング数などを基準に順位を付ける。
ストレイキッズは「グローバルアーティストチャート」で5位に入り、2022年にこのチャートに初めて入って以来、3年連続でランクインに成功した。「グローバルアルバムチャート」ではミニアルバム「ATE」(エイト)で10位を記録した。2022年の「マキシデント」、2023年の「ファイブスター」と「ロックスター」などでこのチャートで目立ってきたストレイキッズが今年もトップ10に入って人気を証明した。
「グローバルアルバムセールスチャート」では昨年発売した2枚のアルバムをすべてランキングに載せた。「ATE」は5位、アメリカビルボード「ビルボード200」で6連続1位に入った「スキズハップヒップテープ合」も6位で、こちらも3年連続でランクインした。これまでストレイキッズはこのチャートで2022年「マキシデント」4位、「オーディナリー」8位を達成し、K-POP第4世代グループの中で最も高い順位を記録しただけでなく、唯一2作品をトップ10に入れた。2023年も「ファイブスター」と「ロックスター」がそれぞれ2位と5位を獲得し、K-POP第4世代グループの最高成績を達成した。
最近、ストレイキッズは日韓発売アルバム出荷量3000万枚突破、アメリカiHeartRadioミュージックアワード2年連続ノミネート、アメリカレコード産業協会通算8回目のゴールド認証取得など、嬉しいニュースで新年を明るく彩っている。2月14日~16日、仁川インスパイアアリーナで5回目の公式ファンミーティング「スキズファイブアクオック」を成功裏に終えた彼らは、3月からワールドツアー「ドミネート」の一環として大規模スタジアムツアーに突入する。
3月27日~28日、サンティアゴエスタディオビセンテナリオラフロリダを皮切りに、7月30日ローマスタディオオリンピコに至るまで、ラテンアメリカ、日本、北米、ヨーロッパ22地域で合計34回規模で盛大に展開され、ストレイキッズは「自身最大規模」を誇るこのツアーで全世界220万人の観客を呼び込み、単一ツアー基準で「K-POP歴代最多動員」新記録を樹立することが期待されている。
[ジ・スンフン スタートゥデイ記者]