
女優チャ・チョンファが妊娠のために作品3つを降板した過去のエピソードを伝えた。
16日、キム・ジョンナンのYouTubeチャンネルには「エミナイたち、ようこそ!キム・ジョンナンと名品女優の集まり」というタイトルの動画が掲載され、tvNドラマ「愛の不時着」に出演した女優キム・ソンヨン、チャ・チョンファ、チャン・ソヨンが登場した。
動画の中でキム・ジョンナンは「『涙の女王』に入った時、20日間毎日悪夢を見た」と語り、「役がとても良いのにとても難しかった」と苦悩を吐露した。
キム・ソンヨンもこれに共感し「YouTubeで『演技訓練』と検索してみる」と明かすと、チャ・チョンファも演技訓練の本を買ったと話した。
チャ・チョンファは結婚して子供を産むことで環境が変わったとし、「離乳食を作っているとマネージャーが『到着しました』と言うと、離乳食を作って出かけるという過程を経験した」と語り、‘ワーキングママ’のキム・ソンヨンもこれに共感した。

また、チャ・チョンファは妊娠のために作品を降板しなければならなかったエピソードを伝え、「大きな役で入ることになっていた作品があったが、妊娠してから3つを降板することになった」とし、「悪役をやると言って喜んでいたが、アクション物だったのでできなかった」と話した。
子供を持ったことがなかったため、妊娠中でも演技ができると思っていたチャ・チョンファは、「現場は大騒ぎだった。水中シーンをどう変えるかから始まって。私の祝福がみんなに負担になるのは望まなかったので、私が降板するのが正しいと思った」と語った。
衣装フィッティングまでしていた作品だったため、残念で涙が出たというチャ・チョンファは、「私が悲しんでいると、母が『チョンファ、あなたの人生で最も貴重な作品を妊娠中なのに、なぜそれで悲しんでいるのか』と言った。その時から子供のために胎教を始めた」と母のアドバイスで気を引き締めたエピソードを伝えた。
2005年、演劇「裏通りストーリー」で演技活動を始め、「愛の不時着」でヤン・オクグム役を務め、シン・スティラーとして活躍し名前と顔を知られるようになった。その後、「鉄人王妃」、「海街チャチャチャ」、「今生もよろしく」、「マイデーモン」、「コクトゥの季節」など様々な作品に出演し、脇役としてしっかりと存在感を示し、最近ではSBSドラマ「鬼宮」でヨン・グム役を務め、強烈な存在感を残した。
チャ・チョンファは2023年、年下の実業家と結婚し、昨年第一子を授かった。