グループワンダーガールズ出身のソンイが故チャーリー・カークを追悼した後、突然削除した。
ソンイは16日、自身のインスタグラムにチャーリー・カーク追悼動画を投稿し、ヨハネの手紙第1の4章9節と10節の内容を一緒に記載した。
投稿された動画には、ある女性が「チャーリーは私たちの愛する救い主であるイエス様の慈悲深い胸に抱かれることができる」と書かれた演壇に立っている。
しかし、ソンイはアップロードした後、しばらくしてそのフィードを削除した。
アメリカの若者保守の象徴である評論家チャーリー・カークは、10日（現地時間）にアメリカユタ州ユタバレー大学キャンパスで「アメリカン・カムバック・ツアー」の講演中に銃撃されて死亡した。
チャーリー・カークは2012年にアメリカの若者保守団体「ターンポイントUSA」を設立し、ドナルド・トランプ大統領を公然と支持してきた。トランプ大統領の長男であるドナルド・トランプ・ジュニアの個人秘書官としても活動していた。
彼はキリスト教の価値観に基づいて銃の所有権を支持し、堕胎や同性愛、トランスジェンダーの権利を批判していた。
グループスーパージュニアのメンバーであるチェ・シウォン、俳優のジン・ソヨンとチェ・ジュンヨンなどがチャーリー・カークの追悼文をSNSに投稿した。これに対し、一部のネットユーザーはカークの生前の人種差別や女性嫌悪的発言を問題視し、彼らの追悼を批判した。
スーパージュニアのファンの一部がチェ・シウォンのチーム脱退を要求するなど論争が起こると、チェ・シウォンは追悼文削除後「政治的傾向を離れて、あまりにも心が痛む悲劇なので追悼した」と釈明した。
[キム・ミジ スタートゥデイ記者]
