俳優イ・スジョン、ジュ・ジンモ、ソン・ビョンスク、イ・ソンヨン、ファン・ゴンなど、韓国の演技派俳優たちが一つの舞台で出会う。高麗大学の創立120周年を記念して上演される演劇「コリオラヌス」に出演する彼らは「夢のラインナップ」として演劇ファンの期待を一身に集めている。
特に今回の公演の注目ポイントは、出演俳優のほとんどが高麗大学の由緒ある演劇部、高麗劇会出身であるという点だ。演劇史の発祥地と呼ばれる高麗劇会の同窓生たちが母校120周年を祝うために「ホームカミング」舞台を飾ることになる。演技の巨匠たちと活発に活動する後輩たちが一堂に会し、世代を超えたアンサンブルを披露する。
劇の中心は、経験豊富な俳優たちが担う。イ・ソンヨンは主人公の精神的支柱「メネニウス」役を、ファン・ゴンは主人公の宿敵「アウピディウス」役を務め、緊張感を生み出す。ここに俳優兼製作者のウォン・ヨンエが強い母親「ボルムニア」役で参加する。主人公「コリオラヌス」役は新鋭のムン・ビョンソルが担当し、意気揚々とした舞台を披露する。
今回の公演には特別な家族俳優の組み合わせも注目を集める。ソン・ビョンスクは娘のソ・ソンヒと6年ぶりに同じ舞台に立ち、母が「市民の母」を、娘が主人公を破滅に導く「護民官」を担当し、興味深い演技の呼吸を見せる予定だ。また、生涯声優として活動してきたユ・ヘムが高麗劇会のメンバーとの縁で「元老院」役に友情出演し、意味を加える。
演出は国内最高のシェイクスピア専門家とされるイ・ヒョヌ順天郷大学教授が担当した。今回の舞台は「紀元前ローマを撮影する現代の映像スタジオ」という斬新なコンセプトで、2人のカメラマンが舞台上の俳優たちをリアルタイムで撮影し、「歴史は繰り返される」という重厚なテーマを感覚的に解き明かす予定だ。
演劇「コリオラヌス」は9月6日から14日までソウル演劇創作センターソウルシアター202で上演される。インターパークでの予約が進行中で、早期予約割引は8月20日に終了する。