
歌手兼俳優のアン・ジェウクが「過去にアメリカで急性脳出血の治療費が5億かかった」と明らかにする。
パク・ウォンスクは19日夜放送されるKBS 2TV「パク・ウォンスクと一緒に住もう」でアン・ジェウクを招待する。
これまでウォンスクと母子のケミストリーを誇ってきたユン・ダフンは予期しないライバルの出現に緊張感を隠せない中、アン・ジェウクは「オマニ〜」という温かい叫びと共に登場した。
‘1世代の韓流スター’である彼はこの日、故チョ・ジンシルと呼吸を合わせ、最高視聴率49.3%を達成したドラマ「星は私の胸に」の裏話を公開する。このドラマの人気に支えられ、中華圏をはじめとするアジア全域に韓流の始まりを告げたことから、全盛期の様々な秘話も語る。
アン・ジェウクは「最近の韓流スターが羨ましい。過去には出演料なしでも公演した」と‘ラッテ’の逸話を披露し、新人時代にホン・ジニとキム・ヘスの寵愛を受け、アジトまで行った記憶を思い出し、エレガントだった二人の姉妹の過去も遠慮なく暴露する。また、葬儀場で出会ったヘウンとの忘れられない初対面も初めて公開される。
何よりもアン・ジェウクは死にかけた瞬間も回想する。彼は「休暇で行ったアメリカで原因不明の急性脳出血で倒れた。生存率50%という絶望的な状況の中、頭を切開する5時間の大手術を受けた」と述べ、「この時請求された病院費用だけでなんと5億だった」と明かし、皆を驚かせる。
彼は奇跡的に目を覚ましたものの「目を閉じたかった」と言い、全ての世界を恨めしく思った当時の心境を告白し、切なさを呼び起こす。
一方、アン・ジェウクは9歳年下の妻との平和な結婚生活を維持する秘訣も公開し、二人の子供のために朝食を自ら準備する家庭的な面を見せて温かさを与える。