「その時は母の手を握り、今は息子の手を握って」俳優イ・シヨンが8歳の息子と共にニューヨークでの1ヶ月の生活を始めた。
1日、イ・シヨンは自身のインスタグラムに「小学校の時、母と父、兄と一緒にアメリカ旅行に行ってエンパイアステートビルに行った記憶がまだ昨日のように鮮明なのに、私が小学校の息子を連れて再びここに来るなんて、何か気分が変です」と、息子とのニューヨーク旅行の始まりを知らせた。
公開された写真の中でイ・シヨンは息子と並んでニューヨークの街を歩いている。最初のカットでは縦ストライプのジャンプスーツに白いTシャツを合わせ、エンパイアステートビルの前で明るい笑顔を見せている。





息子の手をしっかり握ったまま撮影したセルフィーは、単なる旅行写真を超えて「時間の継承」のように感じられる瞬間だ。
二番目のカットでは、赤いBUSラインが引かれた道路を息子と一緒に歩くシーンが捉えられた。
「あの時は私が子供で、今は母になった」
三番目のカットではマンハッタンの河岸で自然光を受けた帽子が目立ち、最後のカットではエンパイア展望台のガラス越しに息子が街を見つめる姿が収められている。街の風景よりも際立っていたのはイ・シヨンの表情だった—期待、感慨、そして母としての温かい視線が重なっていた。
一方、イ・シヨンはENAの新しい月火ドラマ「サロン・ド・ホームズ」に出演中で、YouTubeチャンネル「プシヨン」を通じて運動・日常・旅行コンテンツでファンと交流している。今回の1ヶ月の生活もYouTubeコンテンツとして公開される可能性が高く、ファンの期待を集めている。
「8歳の息子と再び訪れたニューヨーク、母イ・シヨンの今日が始まる」
今回の旅行は単なる休暇ではなく、人生のもう一つのシーンを記録する旅だった。
[キム・スンヘ MKスポーツ記者]