登場と同時にボックスオフィスの王座を占めた『劇場版 鬼滅の刃: 無限列車編』の勢いが恐ろしい。
1日、映画振興委員会の映画館入場券統合コンピュータネットワークによると、前日映画『劇場版 鬼滅の刃: 無限列車編』(監督:外崎春雄)が28万5020人の観客を集め、ボックスオフィス1位を獲得した。累積観客数は315万4070人である。
昨年22日に公開された『劇場版 鬼滅の刃: 無限列車編』は、日本で昨年放送されたTVアニメ『鬼滅の刃: 合同強化訓練編』を引き継ぐ物語で、血鬼の本拠地である無限列車で繰り広げられる鬼殺隊と最精鋭の血鬼たちの最終決戦の第1章を描いている。今年最短期間で300万を突破し、興行を続けている。222万人の観客を動員した前作『劇場版 鬼滅の刃: 無限列車編』の記録も大きく超えた。
2位は長期興行中の『ゾンビ娘』(監督:ピル・カムソン)である。同じ日に約7万8000人が観たとされ、累積観客数は534万9000人を記録している。
先月30日に公開された映画『ゾンビ娘』は、この世で最後の生き残りのゾンビとなった娘を守るために極秘訓練に突入した娘バカの父親のコメディドラマを描いた作品である。俳優のチョ・ジョンソク、チェ・ユリ、イ・ジョンウン、ユン・ギョンホ、チョ・ヨジョンなどが共演している。
3位はブラッド・ピット主演の映画『F1 ザ・ムービー』(監督:ジョセフ・コシンスキー)である。5万8000人以上の観客を集め、累積観客数は476万1000人である。
この日の午前8時時点で、リアルタイム予約率1位は『劇場版 鬼滅の刃: 無限列車編』で、予約率49.0%、予約人数は13万5000人以上である。その後に『殺人ジャーナル』、『顔』の順である。