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ビオ、サンが相手の「精算金争議」で全勝利

Miji Kim
入力 : 
2025-06-26 14:16:23
ビオ、サン。写真|スタートゥデイDB
ビオ、サン。写真|スタートゥデイDB

ラッパーのビオ(BE‘O)の未精算金を巡る前・現所属事務所間の法的争いで、裁判所は現所属事務所の手を挙げた。

ソウル中央地方裁判所民事部は26日、ビオの前所属事務所であるフェイムアースエンターテインメントがビッグプラネットメイドエンターテインメントを相手に提起した約定金訴訟で原告敗訴の判決を下した。

これにより、訴訟費用は原告であるフェイムアース側が全額負担することになった。

今回の訴訟はビッグプラネットメイド側がビオの過去の精算金未払い事実を根拠に「相殺」を主張して始まり、裁判所はこの主張をすべて受け入れた。フェイムアースが最低数億ウォンに達する精算金を支払わなかった事実が法的に認められたことになる。

フェイムアースは歌手サンが代表を務めるヒップホップレーベルで、ビオは2023年2月にフェイムアースとの専属契約を終了した。

その後、ビオはビッグプラネットメイドと専属契約を結び、ビッグプラネットメイドは昨年5月に「フェイムアースとビオの未精算金に関する法的争いを代わりに進めている」とし、「ビオと専属契約を結び、フェイムアースの未精算を知った」と明らかにした。

ビッグプラネットメイドは「収入額から費用を控除した後、残った金額を分配する契約を結んだが、フェイムアースが全体の売上高を一定の割合で分けた後、ビオの分から全体の費用を引いて支払った」と主張した。

ビオもまたライブ放送を通じて「私は前の会社で精算をきちんと受けていなかった。そのことで非常に心労を長い間していた」とし、「今の会社に入ってから、会社が私のために一緒に戦ってくれた」と明らかにした。

一方、フェイムアースエンターテインメントの代表サンは「3年の投資、再契約後にうまくいくと母親を呼び契約解除を要求し、スケジュール不履行、他の企画会社に接触したことはないと言え」と批判した。

また、ビオの曲の海外プロデューサーの音源収益ロイヤリティ支払いが優先だとし、「お金はビッグプラネットが受け取るが、ロイヤリティはフェイムアースが解決しろというのか」と指摘した。

[キム・ミジ スタートゥデイ記者]

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