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‘ビッグヒットデビュー組’イ・サンウォン、‘ボイズ2プラネット’出撃…“アイドルを諦めたかった”

Miji Kim
入力 : 
2025-07-18 10:53:42
イ・サンウォン。写真|Mnet ‘ボイズ2プラネット’映像キャプチャ
イ・サンウォン。写真|Mnet ‘ボイズ2プラネット’映像キャプチャ

‘ビッグヒットデビュー組’出身のイ・サンウォンとイ・リオが‘ボイズ2プラネット’に出演し、過去の所属事務所でデビューが無くなった時の心境を告白した。

17日、Mnet ‘ボイズ2プラネットK’の初放送が行われた。今シーズンはプラネットK、プラネットCの2チームに分かれて競争を繰り広げ、価値を証明した参加者のみが‘ボイズ2プラネット’で出会い、デビュー競争を続ける資格を得る形式で進行される。

この日の放送ではプラネットK参加者たちの初対面が収められた。その中で、グリッド所属のイ・サンウォンとイ・リオが登場すると、参加者たちがざわめき始めた。

二人はグループBTS、TOMORROW X TOGETHERを輩出したHYBEレーベルビッグヒットミュージックで披露されたデビュー組‘トレイニA’として公開された人物である。

ビッグヒットミュージックは2021年に‘トレイニA’という名前で次世代ボーイグループデビュー組を公開し、グローバルK-POPファンの熱い関心を得た。トレイニAは当時YouTubeやSNSなどを通じてプロモーションを展開したが、最終的にデビューは無くなった。

イ・リオ、イ・サンウォン。写真|Mnet ‘ボイズ2プラネット’映像キャプチャ
イ・リオ、イ・サンウォン。写真|Mnet ‘ボイズ2プラネット’映像キャプチャ

‘ボイズ2プラネットK’放送でも二人に対する疑問と関心が寄せられた。事前オーディションの際、制作陣はデビューが無くなったことに関する話を尋ね、イ・サンウォンは“いろいろな事情があったが、私もその時所属事務所を出ることになりデビューできなかった”とし、“実際その時はもうやりたくなかった。アイドルを本当に諦めたくて、やめたかった”と打ち明けた。

続けて“カフェのアルバイトもしてみたり、悩んでいた時期だったと思う”と話した。

イ・サンウォンは共にトレイニA生活をしていたイ・リオが‘ボイズプラネット’に一緒に参加してデビューしようと提案したとし、“リオ兄が提案した時‘兄も僕とデビューしたいんだ、まだ’という思いが湧いた”とし、“一緒にチームとして仲間としてやってみられなかったという残念さが僕も兄も残っているようだ”と出演のきっかけを明かした。

二人はマスターたちの前で準備したステージを披露し、マスターたちの絶賛の中で‘オールスター’階級を受けた。マスターのイ・ソクフンは“私たちボーカルマスターはサビを歌う人が出てこないのではないかと心配したが、リオ君が出てきた”とし、“サンウォン君もとても上手なボーカル”と二人を称賛した。

ダンスマスターのキンキーも歌の称賛に続き、ダンスも上手に踊ったとし“もっと笑顔を取り戻し、ステージでもっと楽しんでください”とアドバイスした。

この日の放送の終わりに公開されたリアルタイム投票ではイ・サンウォンが1位、イ・リオが5位を獲得し人気を証明した。

[キム・ミジ スタートゥデイ記者]

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