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[総合] 引退したチェ・ガンヒが復帰した理由…キム・ヘジャ「チェ・ガンヒは本当に可哀想」一言(‘オクムナ’)

Lee Sebin
入力 : 
2025-06-05 22:46:37
‘屋根部屋の問題児たち’. 写真 I KBS2 ‘屋根部屋の問題児たち’ 放送キャプチャ
‘屋根部屋の問題児たち’. 写真 I KBS2 ‘屋根部屋の問題児たち’ 放送キャプチャ

俳優チェ・ガンヒがキム・ヘジャとの縁を公開した。

5日に放送されたKBS2 ‘屋根部屋の問題児たち’にはチェ・ガンヒがゲストとして出演した。

この日、チェ・ガンヒは過去の活動を休止し、すべてを手放して肉屋で皿洗いのアルバイトをしていた時にキム・スクから家事助手の提案を受けたと話し、注目を集めた。チェ・ガンヒがこれを感謝すべき点として言及すると、キム・スクは「チェ・ガンヒは何かをしていなければならないと思った。その時はそれなりに深刻だった。チェ・ガンヒが芸能界を離れようとしていたので、止めることもあった」と語った。

当時、チェ・ガンヒはキム・スクの家で4時間ずつ働き、掃除や洗濯などをしていた。チェ・ガンヒは「キム・スクの空間にいることが心の上で慰めになり、癒しになった。1年間働いた。私たちは深い会話はあまりしなかったが、給料をもらい、ボーナスをもらいながら楽しく過ごした」と微笑んだ。

チェ・ガンヒは「なぜ引退を決心したのか」という質問に「演技も演技者として十分に楽しめず、人々に愛されることも負担だった」と率直に打ち明けた。ソン・ウンイは「チェ・ガンヒにはバーンアウトが来ていた」と補足した。

チェ・ガンヒは「芸能人たちに人々の悪口が飛び交うとき、『私はちゃんと生きていたのか』という考えが浮かんだ。もし私が不当なことに遭ったらどうするのか考えた。しかし、私は自分を守る自信もなく、誰が私の言葉を信じてくれると思えなかった。そのような考えから辞めたいと思った」と明かした。

その一方で、チェ・ガンヒはソン・ウンイ、キム・スクと同じくらい感謝している人がいるとし、キム・ヘジャを挙げた。チェ・ガンヒは「演技を少し手放そうとしたとき、キム・ヘジャと一緒にNGOの広報大使だった。キム・ヘジャに芸能人を辞めたら広報大使も辞めなければならないのかと尋ねた」と語った。続けて「キム・ヘジャが『チェ・ガンヒは完全に変わり者だね』と言った。真剣ではなく可愛く見てくれたので楽だった。キム・ヘジャが『いつかチェ・ガンヒのように結婚せずに生きる人々の話が出たら、その時またやってもいい』と言ってくれた」と述べた。

そしてチェ・ガンヒは「数年後にキム・ヘジャに会った。しかし突然『チェ・ガンヒは本当に可哀想だ』と言った。なぜかと尋ねると『チェ・ガンヒが働くことが母の誇りだったはずなのに、母の喜びがなくなったね。それが母の楽しみだったはずなのに。母は今、何を楽しみに生きているのか』と言った。その言葉を聞いて、本当に自分のことだけを考えていたんだなと思った」と語った。

キム・ヘジャの一言が復帰のきっかけになったというチェ・ガンヒ。現在チェ・ガンヒはラジオDJをしながら作品活動を計画中だという。これについてチェ・ガンヒの所属事務所の代表であるソン・ウンイは「作品がたくさん入ってきている。検討中だ。作品がたくさん入ってきているが、役割が大きいか小さいかに関わらず、チェ・ガンヒがうまくできるものを探している。楽しみながら幸せにできる作品が良いと思っているので、それを探している」と述べた。

[イ・セビン スタートゥデイ 客員記者]

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