
ミュージカル俳優チョン・ホジュンに暴行を受けたと主張する元彼女A氏が、チョン・ホジュンの二股疑惑も追加で提起した。
A氏は28日、SNSに「私と付き合っている間に重なって付き合っていた女性6人から連絡が来た」と主張し、「被害を受けたか、昨年6月から今年5月までチョン・ホジュンと交際したことがあるなら連絡をください。文章と証言を整理して後日公開する予定です」と述べた。
続けて「どうして私にそんなことをしたのか聞きたい。変な噂を聞いたが、結局あなたに言わず、目を閉じ耳を塞いでいた。しかし、これが本当だとは思わなかった」とし、「あなたに出会ったことが私の人生で最も大きな間違いだった。最後まで罪の代償を受けてほしい」と付け加えた。
これに先立ち、A氏は24日、チョン・ホジュンに首を絞められるなどの暴行を受けたとし、「抵抗してチョン・ホジュンの頭を叩いたが、血が出た。それで目が回り、『お前を許さない』と警察に通報し、(チョン・ホジュンが)血を流しているという理由で双方の暴行になった」と説明した。また、診断書や傷の写真なども公開した。
これに対し、チョン・ホジュンは25日、「A氏が主張する暴行の状況は、深夜に私の自宅に無断で侵入しようとしたA氏を制止する過程で発生したもの」とし、「初めは状況を鎮めるために努力したが、身体的衝突が避けられず、もみ合いになり、私も顔と頭に出血を伴う怪我を負った」と反論した。
また27日には「私はA氏を決して暴行していない」とし、「A氏は私に負った傷だと言って暴行の写真を公開したが、私は女性を暴行する男ではない」と無実を訴えた。
論争が広がると、チョン・ホジュンは演劇『ザ・トゥナイトショー』での出演が保留され、その後自ら降板した。
[キム・ソヨン スタートゥデイ記者]