
グループBLACKPINKのリサが、アメリカ最大の放送賞であるエミー賞で存在感を示した。
リサは15日午前(韓国時間)、アメリカ・ロサンゼルスで開催される第77回「エミー賞」のためにレッドカーペットに登場した。
リサは最近放送された「ホワイト・ロータス」シーズン3でタイ人キャラクター「ムク」を演じた。このシーズンは作品賞を含むなんと23部門にノミネートされるほどのヒットを記録した。
この日、リサはピンクのドレスを着て登場し、注目を集めた。歌手としてのステージ上の姿とはまったく異なる落ち着きながらも美しいオーラを放っている。また、身に着けた高級なジュエリーなどがリサの華やかさを一層引き立てている。

リサは今回のシーズン3に参加し、リゾート健康メンター「ムク」として完璧に変身し、大きな反響を呼んだ。
キャスティング当時、リサは「私の人生の新しい章を開きたかった」と述べ、「好きだった作品なので出演の提案を受けて挑戦してみようと思いオーディションを受けた」と説明した。
「ホワイト・ロータス3」は美しいリゾートを背景に人間の欲望と葛藤を描いたブラックコメディシリーズである。
一方、リサが所属するBLACKPINKはワールドツアー中である。
[ジ・スンフン スタートゥデイ記者]