
ネットフリックスのアニメ映画『K-POPデーモンハンターズ』のオリジナルサウンドトラック(OST)が、アメリカビルボードのメインアルバムチャート『ビルボード200』で2週連続2位を記録した。
ビルボードは10日(現地時間)にチャート予告記事で、『K-POPデーモンハンターズ』OSTがカントリースターのモーガン・ウォーレンの『アイム・ザ・プロブレム』(I’m the Problem)に続いて2位に上がったと発表した。
『ビルボード200』は、実物のアルバムなどの伝統的なアルバム販売量、ストリーミング回数をアルバム販売量に換算した数値(SEA)、デジタル音源ダウンロード回数をアルバム販売量に換算した数値(TEA)を合算してアルバム消費量の順位を付ける。
『K-POPデーモンハンターズ』OSTは、今回のチャート集計期間に10万枚に相当するアルバムユニット(Album Units)を記録した。これは前週より7%増加したもので、自身の最高数値である。
『ビルボード200』に8位でデビューしたこのアルバムは、今週まで3位、2位、5位、3位、2位、2位を記録し、非連続で3回目の2位を記録した。
一方、『K-POPデーモンハンターズ』はK-POPアイドルグループハントリックスが悪霊を退治し、歌で世界を守るという内容を持つ作品である。昨年6月に公開されて以来、ネットフリックス映画部門で1位に上がるなど、グローバルな人気を得ている。
[イ・ダギョム スタートゥデイ記者]