
グループBLACKPINKのリサのパフォーマンスに賛否が巻き起こっている。最近フランスで披露された公演について「過度に挑発的」という意見と「芸術性が際立っている」という意見が対立している。
BLACKPINKは2日と3日(現地時間)にフランス・パリのスタッド・ド・フランスで「BLACKPINK WORLD TOUR
この日の公演ではBLACKPINKのヒット曲メドレーだけでなく、メンバーの多彩なソロステージも展開された。しかし、公演直後、リサのソロステージがSNSなどを通じて拡散され、挑発的な内容についての論争が起こった。
公開された映像には、ヒップが露出した衣装を着てステージに立つリサの姿が映っている。彼はステージに設置されたバーを利用してボンデージダンスを踊り、男性バックダンサーとの性行為を連想させる衝撃的なパフォーマンスを披露した。
映像を見たネットユーザーの反応は極端に分かれた。
一部のネットユーザーはソロアーティストリサの芸術性が際立つステージだと拍手を送ったが、別のネットユーザーは過度に挑発的な振り付けだと批判した。未成年者も観覧できる公演であるため、水準調整が必要だったという指摘も続いている。
BLACKPINKは7月から合計16都市・31回にわたる「デッドライン」ツアーを進行中だ。今月9日にはバルセロナを経て、15~16日にはイギリス・ロンドンのウェンブリー・スタジアムに入る予定であり、リサが今後のステージでもこのようなパフォーマンスを続けるのかに注目が集まっている。
[イ・ダギョム スタートゥデイ記者]