
パク・チョルギュアナウンサーが「アチマダン」の新MCを務めることになった感想を明らかにした。
4日に放送されたKBS1「アチマダン」では、オム・ジインアナウンサーと国楽人ナム・サンイルがオープニングを飾った。
ナム・サンイルは自然に「生きているとこんな日もある」と冗談を言い、オム・ジインアナウンサーは「名唱ナム・サンイルとMC席に立てて本当に嬉しい」と述べた。
ナム・サンイルは「35年以上のプログラムのMCは、私のように波風、喜怒哀楽を経験した人ができる。私の顔を見てください、波風を経験した顔ではないか。どこに若いイケメンアナウンサーがいるのか」と軽妙に語った。
この時、新しいMCを務めることになったパク・チョルギュアナウンサーが登場し「私の年齢はどうでもいい」と歌いながら、観客にバラの花をプレゼントした。特に「私の年齢はどうでもいい、進行するにはちょうどいい年齢なのに」という歌詞が注目を集めた。


パク・チョルギュアナウンサーはMC席に座った後、「私が1991年生まれで、同じ年に誕生した『アチマダン』を進行するということが、全国民に愛されるこのプログラムと一緒にいるということがまだ信じられない」と感想を述べた。
続けて「さらにキム・ジェウォン先輩の後任ということが」と言い、「朝にも『楽しくやれ、気楽にやれ』と連絡をいただいた」とキム・ジェウォンアナウンサーの応援を受けたと語った。
また、パク・チョルギュアナウンサーは「キム・ジェウォン先輩の経験、誠実さ、言葉の力を私がどうして引き継げるのか心配が多かった。2週間で3kgほど痩せた。心配が多かったが、せめて私が良いのは若さと情熱ではないか。不足が多いですが、皆さんに活気ある朝をお届けできるように今後最善を尽くします。可愛く見てください」と話した。
オム・ジインアナウンサーも「私もパク・チョルギュアナウンサーを助けて『アチマダン』に新しいエネルギー、新しい活力をお届けするために努力します。たくさんの応援をお願いします」とお願いした。
放送の最後にパク・チョルギュアナウンサーはMCの感想を尋ねられ「とても精神がなかった。緊張して震えているが、可愛く見てください。明日も変わらずお会いします。ありがとうございます」と締めくくった。
長い間「アチマダン」を守ってきたキム・ジェウォンアナウンサーは最近名誉退職を決心し、先月31日の放送をもって降板した。「アチマダン」で金曜日のコーナーを進行していたパク・チョルギュアナウンサーがキム・ジェウォンアナウンサーの後任を務めることになった。
[ヤン・ソヨン スタートゥデイ記者]