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ジョンドンウォン、10代最後の全国ツアーコンサートを成功裏に終了...3万5千人の観客と共に

Seunghun Ji
入力 : 
2025-06-02 10:22:00
ジョンドンウォン。写真|ショープレイ
ジョンドンウォン。写真|ショープレイ

歌手ジョンドンウォンの10代最後の全国ツアーコンサートが盛況のうちに幕を閉じた。

「ジョンドンウォン棟動物語3rd全国ツアーコンサート(以下「動話」コンサート)」が、5月31日と6月1日に忠南大学の正心華ホールで行われた大田公演をもって盛況に終了した。3月にオリンピック公園のオリンピックホールで行われたソウル公演を皮切りに、釜山、大邱、城南など合計7つの都市を巡り、全国の3万5千人の観客と出会った。

今回の全国ツアーは、3年ぶりの正規2集アルバム「キダリの贈り物」発売を記念して開催された。特に、現在高校3年生のジョンドンウォンの10代最後の単独コンサートとして、多くのファンの期待と関心を一身に受けた。

ジョンドンウォンは新アルバムのダブルタイトル曲「興!」と「花灯」をはじめとする新曲のステージを披露し、2020年の「ミスタートロット」で初めて披露し話題を呼んだ「ボリッコゲ」と「余白」を6年ぶりに再び歌い、熱い反応を引き出した。さらに深まった感性と共に様々なジャンルの曲を完璧に消化し、アーティストとして成長した姿を惜しみなく見せ感動を呼び起こした。

また、正規2集収録曲「Only u」、「Show up」、「愛を告白する年」のステージでは、楽しいメロディに豊かで多彩なパフォーマンスが融合し、一層の生動感を加えた。「コンサートのステージで見るとさらに良い曲」という観客の反応と共に、男女老若を問わず楽しめる公演という高評価を受けた。

事前に観客のエピソードを受け取り、一緒に話をしながらデュエットステージを披露するイベントコーナーは、喜怒哀楽を呼び起こしSNSで話題を集めた。観客は毎公演ごとに展開される新しいイベントコーナーを期待し、さらに楽しさを加えた。

最後の公演でジョンドンウォンは「私の10代最後の全国ツアーコンサートに来てくださった多くの観客の皆さんに心から感謝します」と述べ、「これからさらに成長していく20代のジョンドンウォンも期待してください」とお願いした。

[ジスンフン スタートゥデイ記者]

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