女優シン・エラが更年期と老化によって生じた体調について語った。
先月30日、YouTubeチャンネル「シン・エラライフ」には「体が以前のようではありません。皆さんはどうですか？」というタイトルの動画が公開された。公開された動画では、シン・エラが近況を伝え、自分の考えを正直に話す姿が収められていた。
この日、シン・エラは「私の発音が少し不明瞭です」と言い、「透明な矯正器をつけています」と明かした。歯がよくぶつかって割れていると明かし、「この振動のせいで歯茎が上に上がると聞いた」と述べ、「本当に年を取るといろいろな症状が出てくる」と苦い思いを語った。
続けて「でも、なぜ昔は周りの親しい姉たちがそんな話をしてくれなかったのか分からない」と言い、「更年期についてや老化について」と言及した。シン・エラは以前と体が違うと感じていると現状を語った。
シン・エラはチャンネルAのバラエティ番組「金のような私の子」の5年目のMCである。彼女は「Netflixに昔の映像があるが、時々それが出ると驚く」と言い、「とても若い」と振り返った。
再び過去と現在の姿があまりにも違うと語ったシン・エラは、考えを変えることにしたと言い、「昨日、1年前、5年前の自分と今の自分を比較してしまう。あの時は歯がぶつかっても割れず、歯茎が上がることもなかった。どんなに食べても消化が良かった。それでも過去の自分と今の自分を比較せず、同年代と比べて『もっと健康になろう』という考えが精神的健康に良いと思う」と伝え、注目を集めた。
シン・エラは1989年にMBCドラマ「天使の選択」でデビューした。その後、1995年に俳優チャ・インピョと結婚し、息子を授かった。続いて2005年と2008年にはそれぞれ2人の娘を公開養子として迎え入れ、1男2女の親となった。
[ジ・スンフン スタートゥデイ記者]
