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‘HMA 2024’ 初日...‘5冠’ トゥバトゥ・‘ベストアーティスト’ エスパ、最優秀賞を受賞 [総合]

Seunghun Ji
入力 : 
2025-02-16 08:45:09
ハンター音楽賞出演者。写真|ハンターグローバル
ハンター音楽賞出演者。写真|ハンターグローバル

‘32周年ハンター音楽賞2024’(以下‘32ND HMA 2024’)が初日のスケジュールを終えた。グループトゥモロウバイトゥゲザーとエスパが最優秀賞を受賞する栄誉を手にした。

15日、ソウル中区のチャンチュン体育館では、世界唯一のリアルタイム音楽チャートハンターチャートの運営会社であるハンターグローバルが主催・運営する‘32ND HMA 2024’の初日セレモニーが開催された。

この日の‘32ND HMA 2024’現場にはMCのジニョンとミヨンをはじめ、キム・ジェジュン、NOWADAYS(ナウアデイズ)、ミンニ、SAY MY NAME(セイマイネーム)、ARTMS(アーテミス)、ヨンジュン、イムジン、EPEX(イペックス)、インスニ、TXT(トゥモロウバイトゥゲザー)、tripleS(トリプルエス)の出演者とカヒ、クォン・インハ、キム・ジョハン、ニコル、ブライアン、アンディ、ユンサン、チョン・ソナ、ファンヒの授賞者が一堂に会し、2024年を総括する授賞式を行った。

まず受賞部門ではトゥモロウバイトゥゲザーが輝いた。トゥモロウバイトゥゲザーは‘今年のアーティスト本賞’をはじめ、‘グローバルアーティストイン北アメリカ’、‘トップツアーリングアーティスト’、そして‘32ND HMA 2024’の最高の栄誉である‘最優秀賞 - ベストパフォーマンス部門’まで獲得し、4冠を達成した。

さらにトゥモロウバイトゥゲザーのメンバーであるヨンジュンはソロ資格で‘グローバルアーティストインオセアニア’を受賞し、これを含めるとなんと5つのトロフィーをこの日一日で集めた。

特にトゥモロウバイトゥゲザーの最優秀賞受賞とヨンジュンがソロアーティストとしてトロフィーを受け取ったのは今回が初めてであり、さらにその意味を深めた。

トゥモロウバイトゥゲザーと共に((G)I-DLE)の活躍も光った。((G)I-DLE)は‘今年のアーティスト本賞’と‘グローバルジェネレーションアイコン’まで2冠を達成し、同様にメンバーのミンニが‘ザ・モストプライムソロ’を受賞し、3つのトロフィーを手にした。

((G)I-DLE)が受賞者として呼ばれると、MCを務めていたミヨンも一時進行席から降りてミンニと共に受賞の喜びを楽しむ姿は、今回の‘32ND HMA 2024’の名場面として長く記憶に残る瞬間だった。

ハンター音楽賞現場。写真|ハンターグローバル
ハンター音楽賞現場。写真|ハンターグローバル

パフォーマンス部門でもトゥモロウバイトゥゲザーは輝いた。第2部の始まりと共に登場したヨンジュンは‘GGUM’でワールドクラスのパフォーマーが何であるかをしっかりと示し、5人組に戻ったトゥモロウバイトゥゲザーの‘Deja Vu’と‘Over The Moon’のステージは、彼らがなぜこの日最優秀賞を含む4冠に輝いたのかを明確に証明した。

印象的なステージはこれだけではなかった。観客はもちろん、待機席のアーティストまでもが夢中になった完璧なライブとステージの支配力を見せたイムジンの‘青春漫画’、毎瞬が一編のフォトブックを連想させる圧倒的なビジュアルを誇示したミンニの‘Her’と‘Cherry Sky’などは‘32ND HMA 2024’のハイライトに挙げられるステージだった。

さらにデビュー初の授賞式でステージと受賞の喜びを味わったSAY MY NAMEの涙の受賞感想と新たなスタートを切ったARTMSを皮切りにEPEX、NOWADAYS、tripleSなどの新人アーティストのステージも観客の大きな歓声と拍手を引き出した。

その中でも最も注目を集めたステージはやはり‘レジェンドとレジェンド’が出会ったインスニとキム・ジェジュンのコラボレーションだった。キム・ジェジュンの先唱で始まった‘ガチョウの夢’はインスニが無伴奏で受け継ぎ、続くデュエットで爆発的な歌唱力が融合し、‘32ND HMA 2024’の初日で最も劇的で感動的な瞬間を演出した。

キム・ジェジュンとインスニの出会いは‘32ND HMA 2024’が追求する、K-POPの過去から現在、未来へと続く‘つながり’を明確に示すステージであり、長く語り継がれるステージだった。

さらに‘32ND HMA 2024’はパフォーマンス以外の部分でも輝いた。チャンチュン体育館を最大限に活用した大型ステージセットは現場の観客に卓越した視界と圧倒的な没入感を提供し、高評価を得た。またMnetとティービング(国内ストリーミング)、ビッグク(グローバルストリーミング)など様々なチャンネルで無料生中継を行い、残念ながら現場を訪れられなかった国内外のファンに配慮した。ここに‘歴代最高’という評判が寄せられたカメラワーキングが加わり、現場と自宅の観客の心を同時に掴んだ。

このように内面的にも外面的にも‘完璧’という言葉にふさわしい瞬間を作り出した‘32ND HMA 2024’は、今後16日、2日目のセレモニーを残している。

ハンター音楽賞MCミヨン、ジニョン。写真|ハンターグローバル
ハンター音楽賞MCミヨン、ジニョン。写真|ハンターグローバル

16日同様にチャンチュン体育館で行われる‘32ND HMA 2024’にはRIIZE、LIGHTSUM(ライトサム)、8TURN(エイトターン)、NCT WISH(エンシティウィッシュ)、ヨンタク、YOUNG POSSE(ヤングポッセ)、EVNNE(イーブン)、イ・スンユン、チェ・イェナ、ホ・ヨンビョル(ホ・ガク、シン・ヨンジェ、イム・ハンビョル)が出演し、キム・ヨンジュン、キム・ホヨン、ミュジ、ソユ、イ・ヒジン、インスニ、チャン・ウヒョク、ジェア、ファンボが授賞者として参加し‘音楽から音楽へとつながる根本的授賞式’の名声を引き継ぐ。

一方‘32ND HMA 2024’は16日午後5時にレッドカーペットセレモニーが行われ、レッドカーペットセレモニーはグローバルエンターテック企業ビッグクで視聴できる。その後午後7時から続く本公演はMnetとティービング(国内ストリーミング)、ビッグク(グローバルストリーミング)で生中継される。

次は‘ハンター音楽賞2024’受賞者名簿

▲ブルーミングスター男性:ナウアデイズ

▲ブルーミングスター女性:セイマイネーム

▲エマージングアーティスト:アーテミス

▲ポストジェネレーション:イペックス

▲特別賞バラード:イムジン

▲グローバルライジングスター:トリプルエス

▲グローバルジェネレーションアイコン:((G)I-DLE)

▲グローバルアーティストインオセアニア:ヨンジュン

▲グローバルアーティストイン北アメリカ:トゥモロウバイトゥゲザー

▲グローバルアーティストイン南アメリカ:ロゼ

▲グローバルアーティストインヨーロッパ:ジミン

▲グローバルアーティストインアフリカ:ATEEZ

▲グローバルアーティストインアジア:プレイヴ

▲グレートメイルアーティスト:キム・ジェジュン

▲グレートソングライター:イムジン

▲グランドウェーブミュージシャン:キム・ジェジュン

▲ザ・モストプライムソロ:ミンニ

▲トップツアーリングアーティスト:トゥモロウバイトゥゲザー

▲今年のアーティスト本賞:トゥモロウバイトゥゲザー、((G)I-DLE)、ストレイキッズ、エスパ、TWS、ENHYPEN、DAY6、LE SSERAFIM

▲最優秀賞:ベストアーティスト:エスパ

▲最優秀賞:ベストパフォーマンス:トゥモロウバイトゥゲザー

[ジ・スンフン スタートゥデイ記者]

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