
パク・チャンウク監督の『どうしようもない』が登場と同時にボックスオフィスの王座を獲得したが、予想通り好みが分かれ、観客数は1日で急落した。
26日、映画振興委員会の映画館入場券統合コンピュータネットワークによると、『どうしようもない』は25日に10万9000人余りを集めた。
公開日の前日には33万1525人の観客を動員し勢いを見せたが、実際の観客評価は極端に分かれ、ネイバーの実観客評価は6点台、ネットユーザー評価は5点台を記録した。GCVエッグ指数も82%で、壊れる危機に直面している。
2位は新作の日本アニメ映画『劇場版チェンソーマン:レジェ編』で、5万3000人余りの観客を動員した。その後は約487万の累積観客数を記録した『劇場版鬼滅の刃:無限城編』が続く。
2億の予算で完成したヨン・サンホ監督の『顔』は同日1万4000人余りを動員し、4位に押し出された。累積観客数は約81万人で、ネイバーの実観客評価、ネットユーザー評価ともに8点台、CGVエッグ指数は95%で、すべて『どうしようもない』を上回っている。
この日の午前7時35分現在、リアルタイム予約率1位は『どうしようもない』で、予約率は40.3%、予約枚数は22万枚余りである。その後は『劇場版チェンソーマン:レジェ編』、『劇場版鬼滅の刃:無限城編』、『ボス』の順である。