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マーベルからDCへ…ジェームズ・ガン、スーパーヒーローの始まり「スーパーマン」を再構築[MKムービー]

HAN Hyunjung
入力 : 
2025-07-03 20:33:52
新スーパーマン デイビッド・コロンスウェット「プレッシャーよりも心強い…新しいビジョンの栄光」
写真 I ワーナーブラザーズコリア
写真 I ワーナーブラザーズコリア

スーパーヒーローの新しい伝説が始まる。ジェームズ・ガンとDCの出会い、「スーパーマン」である。

ジェームズ・ガン監督は3日午後、CGV龍山アイパークモールで行われた「スーパーマン」(ジェームズ・ガン監督)のライブカンファレンスで、DCスタジオの最初のヒーローとして「スーパーマン」を選んだ理由について「複雑な理由もあれば、簡単な理由もあるが、最も重要なのは、世界中のスーパーヒーローの始まりという点だった」と明らかにした。だからこそ「スーパーマン」が始まりとして興味深く、良いヒーローになると思ったという。

「スーパーマン」は、地球上で最も強力な存在である「スーパーマン」が、世界を破壊しようとする最悪の敵に立ち向かう超大作スーパーヒーローアクションブロックバスターである。「ザ・スーサイド・スクワッド」から「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズまで、独自の演出で映画ファンを魅了してきたジェームズ・ガン監督がDCスタジオの新しいトップとして就任し、新たに演出と脚本を担当した。

ジェームズ・ガンは「子供の頃、コミックを読んでいた時、スーパーマンはスーパーマンと多くの人間の物語というより、スーパーマンとメタヒューマンの物語を重点的に描いていた。このようなさまざまな生命体と意味不明な世界を生きる原作の感覚を生かしたいと思い、シネマにこのような魔法のような世界を作れたらと思った」と語った。

続けて「スーパーマンがどんな人なのかをもっと深く探求したかった。現実にいたらどんな感情線を持ち、どんな考えを持ち、どんな悩みを抱えているのかが気になった。生きているキャラクターのように感じられるように溶け込むように努力した」と説明した。

写真 I ワーナーブラザーズコリア
写真 I ワーナーブラザーズコリア

新しい「スーパーマン」役は新星俳優デイビッド・コロンスウェットが、彼の仲間であり恋人「ロイス・レイン」役はレイチェル・ブロズナハンがそれぞれ担当した。スーパーマンの宿敵「レックス・ルーサー」役にはニコラス・ホルトが熱演した。

カーク・アリン、ジョージ・リーブス、クリストファー・リーブ、ニコラス・ケイジ、ヘンリー・カヴィルに続き、スーパーマンの系譜を受け継ぐことになったデイビッド・コロンスウェットは「プレッシャーはなかったのか」という質問に「プレッシャーよりも良い機会だと思った」と答えた。

「運も良かった」と彼は「多くの素晴らしい俳優たちがスーパーマンを演じてきたではないか。こんなに素晴らしい俳優たちが活躍していた役を私が担当するということ自体が珍しい機会だと思った。過去の俳優たちが私をしっかり支えてくれているような感じがした」と笑った。

続けて「大きな力を受け、若い層が好きなキャラクターとしてDCユニバースの一部になれたことは光栄だった。私たちのビジョンを新しい観客に届けられるというのは良い機会だと思った」と感想を述べた。

ニコラス・ホルトは最初はヴィランではなくスーパーマン役のオーディションを受けたと明かし「レックスという悪役を演じながら、嫉妬に燃える姿を表現したが、それが人間的な姿でもある。監督の演出のおかげで私のキャラクターがより恐ろしい役に見えるようになった。彼の立場からすれば、スーパーマンのすべてを破壊する理由があった」と語った。

レイチェル・ブロズナハンは「子供の頃の漫画で見た時、彼女は賢くて勇気のある人物だと思った。スーパーマンとどれだけ付き合い、その後どのような関係に進展するのか、さまざまな手がかりが含まれている」とほのめかした。

「スーパーマン」はいつも通り世界各地の脅威に立ち向かうが、市民の反応は極端に分かれる。この中で「レックス・ルーサー」は彼を崩壊させる秘密を手に入れ、歴代最強のスーパーヴィランたちと協力して総攻撃に出る。初めての敗北とともに、彼らの継続的な攻撃に直面した「スーパーマン」は、すべてを正すためにスーパードッグ「クリプト」と共に再び立ち向かう。

7月9日公開予定。

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