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[インタビュー①] ‘モテソロ’ PD “ジョンモクとジヨンのキスは異常なし...現実カップル?”

YANG Soyeong
入力 : 
2025-07-31 12:39:42
“出演者の真剣さが重要...シーズン2の機会をいただければ感謝”
ウォン・スンジェ、キム・ノウン、チョ・ウクヒョン PDが‘モテソロだけど恋愛がしたい’の制作裏話を明かした。写真|ネットフリックス
ウォン・スンジェ、キム・ノウン、チョ・ウクヒョン PDが‘モテソロだけど恋愛がしたい’の制作裏話を明かした。写真|ネットフリックス

チョ・ウクヒョン、キム・ノウン、ウォン・スンジェ PDが‘モテソロだけど恋愛がしたい’の裏話を明かした。

ネットフリックス‘モテソロだけど恋愛がしたい’は、恋愛が苦手なモテソロたちの人生初の恋愛を助けるメイクオーバー恋愛リアリティ番組である。ぎこちなくて不器用だが、初恋の記憶を呼び起こし、共感を引き起こし、全世界の視聴者の心を掴んだ。2週連続でネットフリックスTVシリーズ(非英語)10位に名前を連ねる成果を得た。

俳優ソ・インゴク、カン・ハンナ、放送人イ・ウンジ、歌手カーダーガーデンが‘サムメーカーズ’としてMCを務めた。ミン・ホン、ヒョンギュ、ジェユン、ヨミョン、スンチャン、ミジ、サンホ、イド、ジョンモク、ジヨン、ジス、スンリなど12人の出演者が参加した。最終回でジョンモクとジヨン、ジスとスンリがカップルとして終わった。

チョ・ウクヒョン PDは“私たちが準備したプログラムを多くの方が見てくださり感謝している。出演者を選ぶ際、制作陣とネットフリックスのマネージャーと夜遅くまで議論を交わした。意見が対立することもあった。彼を入れるべきかどうか意見が分かれ、最後まで議論が続いた。このように集約された意見が良い結果を生んだと思う”と語った。

キム・ノウン PDはシーズン2の制作可能性について尋ねられ“機会をいただければ感謝します。まだ未定です”と明かした。そして“私たちはシーズン2を制作する場合、真剣さを最優先に考える。本当に恋愛がしたい方、感情を表現できる方を選ぶ。外見も重要だが、それ以上に真実な方に惹かれた”と真剣さを強調した。

また‘現実カップル’の有無については“私たちが撮影してから10ヶ月が経った。その後の状況は彼らのプライバシーがあるので。彼らがすぐに明かすだろう。自分たちの口から話すと思う”と慎重に語った。

出演者のSNS禁止については“放送後に無分別なDMを受けると思ったので、しないことを勧めた。思ったよりもいろいろな問題がある。詐欺的なDMや良くない内容があるかもしれないから”と説明した。

‘モテソロだけど恋愛がしたい’出演者。写真|ネットフリックス
‘モテソロだけど恋愛がしたい’出演者。写真|ネットフリックス

その一方で、ジスとジョンモクカップルが最終選択を前に‘1泊2日’デートでキスするシーンが公開され話題になった。

これに対し、キム・ノウン PDは‘1泊2日’デートについて“3カップルほど出てほしいと思って場所の手配とセッティングまで全て準備したが、1カップルだけ出た。だからそのカップルにより集中したようだ。場所のセッティングは私たちがしたが、20代後半の男女が恋愛を始めるのに自然なことだと思う。恋愛番組だから感情の確かな表現であり自然な部分だと思って、加えたり引いたりすることなく彼らの恋愛を見せた”と語った。

ウォン・スンジェ PDは編集しなかった理由について“視聴者はモテソロたちだが、あまりにも早く感情が燃え上がったのではないかという反応もあった。私たちが編集しながら変に感じなかった。恋愛をしているとそうなるしタイミングの問題だから。それをそのまま見せるのが良いと思った”と補足した。

キム・ノウン PDは“出演者のキスは恋愛バラエティ‘ドリシングルズ’で出たことがある。やはり私たちはモテソロだから衝撃が大きいようだ。しかし私たちの出演者は未成年ではなく20代中盤だ。初恋なだけで、みんなが通る過程”と再度強調した。

チョ・ウクヒョン PDは“ジョンモクとジヨンカップルの1泊2日デートに少し驚いたという方もいた。私たちが最初に恋愛にルールがないと言ったのに、突然瞬間移動をしたので驚いたようだ”とし“様々な愛の形があるから。温かい目で見ていただければ感謝する”と話した。

そして“出演者の中には混乱した時間を過ごした方もいた。良くないフィードバックを受けて精神的な負担を感じる方もいる”とし“誰もが美しく素敵な姿を見せたいと思うだろう。しかし不器用な姿も見せる勇気を持った出演者たちだ。愛で抱きしめてほしい。それがあればとても感謝する”とお願いした。

[ヤン・ソヨン スタートゥデイ記者]

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