
俳優ユ・ヨンソクがプライバシー侵害の事例が発生したことに対して立ち上がった。
所属事務所キングコングbyスターハウスは20日、公式の立場を発表し、「最近、アーティストの居住地や私的空間に無断で訪問したり、荷物や手紙を届けるなどのプライバシーを侵害する事例が継続的に発生している」と明らかにした。
続けて「アーティストの居住地訪問、私的空間への侵入、非公式スケジュールの追跡、個人情報の漏洩など、あらゆる形態のプライバシー侵害行為に対しては厳重な法的措置を講じる予定」と警告した。
また、プレゼントやファンレターを受け取る住所を明記し、「それ以外の場所に届けられた物品は返送または廃棄処理される可能性がある」と強調した。
最後に、所属事務所は「常に所属アーティストユ・ヨンソクを心から応援してくださるファンの皆様に感謝申し上げます。ファンの皆様にはアーティストの安全と権益保護のために自制と協力をお願い申し上げます」と述べ、「今後も所属アーティストの保護のために最善を尽くす」と付け加えた。
以前、同じ所属事務所の俳優イ・ドンウクもプライバシー侵害の被害を受けたことがある。
キングコングbyスターハウスは14日、「海外スケジュールや個人日程を含む出入国過程で不当な方法で航空便情報を取得したり、アーティストと同じ航空便を利用して機内で接近を試みる行為もプライバシー侵害と見なされ、法的対応の対象となる」と伝えた。
その上で「このような行為は明らかな違法行為であることを再度お知らせし、ファンの皆様にはアーティストの安全と権益保護のために自制と協力をお願い申し上げます」と案内した。
[キム・ミジ スタートゥデイ記者]