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政治的色彩・罵倒の論争後…ヤン・ドンゴン「理性が麻痺し、怒りがこみ上げる」

HAN Hyunjung
入力 : 
2025-10-15 15:56:46
ヤン・ドンゴン SNS
ヤン・ドンゴン SNS

歌手兼俳優のヤン・ドンゴンが悪夢を見たとし、極度の感情を表現した。

ヤン・ドンゴンは13日、自身のアカウントに「ここ数日悪夢に悩まされて、午前4時に目が覚めた」と書き、「理性が眠り、無防備な状態の脳は怒りの考えに没頭し、いくら祈っても体が揺れるほど怒りがこみ上げてくる」と述べた。

続けて「2時間しか眠れなかった体で運動着を拾って着て走り始めた。燃える心臓を知っているかのように突然雨が降り出し、雨の中を走ることになった」と説明した。

さらに「怒りがこみ上げるときは走ってみて」とし、「心身が安定し、平安が訪れる」と付け加えた。

以前、ヤン・ドンゴンは「戒厳令擁護」に関連する政治的色彩の論争に巻き込まれた。彼が昨年8月、ユン・ソクヨル前大統領の非常戒厳を擁護し、弾劾反対活動を行ってきたソン・ヒョンボ牧師主催のイベントに参加したことが知られ、批判を受けた。

ヤン・ドンゴンの所属事務所ジョーエンターテインメントは当時、激しい騒音に対し「政治的意図とは無関係に宗教者として参加しただけ」とし、「イベントを主催したソン・ヒョンボ牧師とは親しい関係もなく、政治的立場を表明したわけでもない」と釈明した。

しかし、ヤン・ドンゴンは自身のアカウントに批判的な意見を狙った投稿をし、再び論争の中心に立った。彼は「みんな、思いっきり失望して、思いっきり罵って。君を信じた私がOO」との文章と共に額と頬に罵倒が書かれた写真を公開した。この投稿も激しい批判を受け、ヤン・ドンゴンは結局その投稿を削除した。

1987年、KBSドラマ「タプリー」でデビューしたヤン・ドンゴンは、さまざまなジャンルの作品に出演し、個性的な魅力でスターの地位を確立した。演技だけでなく、「ゴルモッキル」や「クリバンバン」などの曲を発表し、ヒップホップの第一世代歌手としても活躍した。

来る11月に公開予定のディズニープラスオリジナルドラマ「彫刻都市」でグローバルな視聴者と出会う。

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