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成始京、1人企画会社未登録運営の論争…謝罪にも不法運営の疑いで告発

JIN Hyanghee
入力 : 
2025-09-17 13:50:01
成始京。写真|スタートゥデイDB
成始京。写真|スタートゥデイDB

歌手成始京が自身が運営する1人企画会社「エスケイ財源」の未登録運営に関して謝罪したが、不法運営の疑いで告発された。

17日、ソウル永登浦警察署によると、成始京は大衆文化芸術産業発展法違反の疑いで国民新聞庫を通じて告発事件が受理され、捜査課に配分され、調査中である。

告発者は「成始京側が認識していなかったという理由で免責されることはない」とし、「社会的影響力の大きい大衆文化芸術人とその周辺組織にも遵法義務が適用される」と強調した。

特に「個人ブランドとマネジメント営業が結合した事業構造では、自身の名前が使用される事業の遵法状態を点検する責任がある」とし、長期間未登録状態が放置される場合、当事者と組織の両方が法的・社会的責任を負う可能性があると述べた。

これに先立ち、所属事務所側は「2011年の法令に従って法人設立を完了したが、2014年に制定された大衆文化芸術産業発展法に導入された大衆文化芸術企画業登録義務を認識していなかった」とし、「関連手続きを進められなかった点を深く謝罪する」と伝えた。続けて「事実を認識した即座に登録手続きを進めており、速やかにすべての法的要件を忠実に履行する計画である」と付け加えた。

今回の事件は芸能界の1人企画会社運営に関する法的遵守の有無が再び問題にされる事例であり、業界全体に少なからぬ波紋を広げる見込みである。

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