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ケデホン「ゴールデン」、アメリカビルボード「ホット100」で5週連続1位…アルバムチャートも首位

Seunghun Ji
入力 : 
2025-09-16 07:45:41
「ケデホン」に登場するガールグループ、ハントリックス。写真|ネットフリックス
「ケデホン」に登場するガールグループ、ハントリックス。写真|ネットフリックス

ネットフリックスのアニメ映画「K-POPデーモンハンターズ」(以下「ケデホン」)のOSTが、アメリカビルボードのメインシングルチャート「ホット100」とアルバムチャート「ビルボード200」の首位に立った。

15日(現地時間)に公開されたビルボードの最新チャートによると、「ケデホン」OST「ゴールデン」は前週に引き続きシングルチャートの首位を獲得した。5週連続1位である。

さらに、「ケデホン」OSTは今週ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」でも初めて1位を獲得した。これにより、シングルチャートとアルバムチャートを同時に制覇する快挙を成し遂げた。

K-POPジャンルの曲とアルバムが2つのチャートで同時に1位を獲得したのは、2020年12月にグループBTSのアルバム「BE」とタイトル曲「ライフゴーズオン」以来5年ぶりである。

「ゴールデン」以外にも「ユアアイドル」、「ソーダポップ」、「ハウイッツダン」がそれぞれ4位、5位、8位にランクインした。これにより、なんと「ケデホン」OSTの4曲がトップ10に入る快挙を成し遂げた。

「ケデホン」に登場するガールグループ、ハントリックス。写真|ネットフリックス
「ケデホン」に登場するガールグループ、ハントリックス。写真|ネットフリックス

ビルボード「ホット100」は、アメリカのストリーミングデータ、ラジオ放送スコア(エアプレイ)、販売データを総合してランキングを集計する。

「ゴールデン」は今回のチャート集計期間中、前週比2%減の3380万ストリーミングを記録した。ラジオ放送スコアは19%増の2630万、販売量は11%増の8000となった。

昨年6月20日に公開された「ケデホン」は、K-POPアイドルグループが悪霊を退治し、歌で世界を守るという内容で、韓国文化を興味深く描いた作品として評価されている。

作品はネットフリックスで最も視聴された作品にもなった。

[ジ・スンフン スタートゥデイ記者]

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