
元ショートトラック国家代表のキム・ドンソンの元妻が養育費未払いの事実を暴露し、検察に送致された。
12日、聯合ニュースによると、ソウル・ヤンチョン警察署は元妻A氏を昨年6月、情報通信網法に基づく名誉毀損の疑いで検察に送致した。
2018年にキム・ドンソンと離婚したA氏は、養育費を支払わない親の実名を公開するインターネットサイト「バッドファーザーズ」にキム・ドンソンの情報を提供した。
また、メディアのインタビューを通じて、キム・ドンソンから合意された養育費を受け取れず、経済的な困難を抱えていると主張した。
キム・ドンソンはA氏を虚偽事実の流布による名誉毀損で告訴したが、警察は捜査の結果、事実の流布による名誉毀損に該当すると判断した。
一方、キム・ドンソンは1998年長野冬季オリンピックの金メダリストで、一時はバラエティや放送で活発に活動していた。現在の妻アン・ミンジョン氏と2021年5月に結婚した。