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ロバート・ハリー 神経癌との闘病...「歩けず車椅子に乗った」

YANG Soyeong
入力 : 
2025-06-28 18:53:06
ロバート・ハリー。写真|‘ヒョンジニョン’ YouTube動画キャプチャ
ロバート・ハリー。写真|‘ヒョンジニョン’ YouTube動画キャプチャ

アメリカ出身の放送人ロバート・ハリーが神経癌との闘病を振り返った。

27日、YouTubeチャンネル「ヒョンジニョン」にロバート・ハリーが出演した動画が公開された。

ヒョンジニョンはロバート・ハリーに「数ヶ月間病院にいたと聞いた。どこが痛かったのか」と尋ねた。

ロバート・ハリーは「全身に神経の問題が多く発生した。末梢神経腫と言える。これが起こると3番脳神経、6番脳神経が麻痺した。目の片方が閉じてしまった。人々は見れば脳卒中だと思った」と答えた。

続けて「ステロイド治療を受けている間に体が全て腫れて頭が2倍になり、お腹も大きくなった。そして歩けなくなった。脊椎にも炎症が起こり全身に炎症が広がった。結局車椅子に乗って移動していた」と説明した。

ロバート・ハリー。写真|‘ヒョンジニョン’ YouTube動画キャプチャ
ロバート・ハリー。写真|‘ヒョンジニョン’ YouTube動画キャプチャ
ロバート・ハリー。写真|‘ヒョンジニョン’ YouTube動画キャプチャ
ロバート・ハリー。写真|‘ヒョンジニョン’ YouTube動画キャプチャ

ロバート・ハリーは「膵臓癌だと思ったが違った。足に神経癌があった。神経癌は珍しく人々はあまり知らない」とし、「放射線、抗癌治療もできない病気だ。ただ手術して腫瘍を取り除いて3ヶ月間病院にいた」と述べた。

続けて「幸いにも体も小さくなり、ステロイドも完全にやめることができた。目も回復した」と付け加えた。

ロバート・ハリーは昨年放送されたMBN「一度は離婚する決心」で2020年に神経癌と診断されたことを明らかにした。当時彼は「神経癌が足で見つかった。病院にいる間に筋肉が全て落ちた。全部溶けてしまった。だから後で退院する時には立ち上がることもできず非常に辛かった」と明かした。

ロバート・ハリーは1997年に帰化した1世代の放送人である。1988年に韓国人女性と結婚し、3人の息子をもうけた。2019年4月に麻薬使用の疑いで逮捕され、その年の8月に懲役1年、執行猶予2年を言い渡された。

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