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「ガセヨン、チュヤンの動画をアップロードすると1件あたり1000万ウォン支給」…裁判所、一部仮処分を認める

Miji Kim
入力 : 
2025-06-26 20:26:08
チュヤン。写真|聯合ニュース
チュヤン。写真|聯合ニュース

YouTubeチャンネル「ガロセロ研究所」(ガセヨン)がYouTuberチュヤン(本名:パク・ジョンウォン)に関連するコンテンツを掲載する場合、1件あたり1000万ウォンを支給しなければならないという裁判所の決定が下された。

26日、法曹界によると、ソウル高等裁判所は24日、チュヤンがガセヨンとキム・セイ代表を相手に提起した「投稿削除及び投稿禁止仮処分」控訴事件で一部認容の決定を下した。

裁判所は「債権者の名誉とプライバシーの侵害を防ぐために、債務者が生放送や動画を制作してYouTubeチャンネルに投稿した場合、違反行為1回あたり1000万ウォンの間接強制金支給命令が必要である」と判示した。

また、裁判所は「債務者は原審決定以降も関連疑惑を拡大・再生産する動画をアップロードしている」とし、「別途の間接強制決定がない場合、今後も1審決定に違反する動画を繰り返し投稿する可能性が高い」と強調した。

以前、ガセヨンは昨年7月、チュヤンが過去に遊興業所で働いていた事実を根拠にYouTuberに脅迫を受けたと主張し、関連の録音テープを公開した。

これに対し、チュヤンは元彼の暴行と強要によりやむを得ずその業所で働くことになったと反論したが、ガセヨン側は彼の弁明を「虚偽」と主張し放送を続けた。

チュヤンはガセヨンとキム代表を名誉毀損及びストーカー処罰法違反などの容疑で告訴し、動画削除を求める仮処分を申請した。

1審では一部動画に対する削除命令のみが下され、間接強制請求は却下されたが、控訴審で裁判所がガセヨン側に間接強制を課す決定が下された。

[キム・ミジ スタートゥデイ記者]

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