
歌手兼俳優のイ・スンギが義理の父の違法行為について謝罪し、義理の家族との関係を断絶する意向を示した。
イ・スンギは29日、所属事務所ビッグプラネットメイドエンターテインメントを通じて「重い心でこの文章をお伝えすることになり申し訳ありません」と述べ、「これまで義理の父に継続的に提起されていた違法事項について破棄還送審で罰金刑が宣告されたが、最近同様の違法行為により再び捜査機関に起訴される状況に至った」と明らかにした。
続けて「家族間の信頼を基に結果を待っていた私としては、義理の父の不正行為に対して悲惨な心情を抑えることができない」とし、「昨年、義理の父に関連する事案を十分に検討せずに軽率に発言した点について深く反省している。違法行為については必ず適切な処罰が行われるべきだと思い、私の軽率な判断で苦しんでおられた被害者の方々の心情を痛感し、心からお詫び申し上げる。また、私を信じて理解してくださったすべての方々にも申し訳ない気持ちでいっぱいだ」と謝罪した。
イ・スンギは「今回の事件で家族間の信頼は回復が難しいレベルで損なわれ、私たち夫婦は長い悩みの末に義理の家族との関係を断絶したいと思う。今後はより正しい価値観を持ち、健康な社会のために責任を果たす姿勢で生きていく」と述べ、「個人的なことでご心配と失望をおかけした点、改めて頭を下げてお詫び申し上げる」と付け加えた。
[キム・ソヨン スタートゥデイ記者]
イ・スンギの立場の全文
こんにちは、イ・スンギです。
重い心でこの文章をお伝えすることになり申し訳ありません。
これまで義理の父に継続的に提起されていた違法事項について破棄還送審で罰金刑が宣告されたが、最近同様の違法行為により再び捜査機関に起訴される状況に至りました。家族間の信頼を基に結果を待っていた私としては、義理の父の不正行為に対して悲惨な心情を抑えることができません。
昨年、義理の父に関連する事案を十分に検討せずに軽率に発言した点について深く反省しています。違法行為については必ず適切な処罰が行われるべきだと思い、私の軽率な判断で苦しんでおられた被害者の方々の心情を痛感し、心からお詫び申し上げます。また、私を信じて理解してくださったすべての方々にも申し訳ない気持ちでいっぱいです。
今回の事件で家族間の信頼は回復が難しいレベルで損なわれ、私たち夫婦は長い悩みの末に義理の家族との関係を断絶したいと思います。今後はより正しい価値観を持ち、健康な社会のために責任を果たす姿勢で生きていきます。
個人的なことでご心配と失望をおかけした点、改めて頭を下げてお詫び申し上げます。
ありがとうございます。