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イサンイル「子供に相続はNO…葬儀費用を除いて社会に還元」(『隣の億万長者』)

KIM Soyoun
入力 : 
2025-04-10 10:32:28
『隣の億万長者』。写真|EBS, Eチャンネル
『隣の億万長者』。写真|EBS, Eチャンネル

ビューティー界の伝説イサンイルが自身の成功の秘訣を公開した。

9日に初放送されたEBS、Eチャンネルのバラエティ番組『ソ・ジャンフンの隣の億万長者』(以下『隣の億万長者』)では、「韓国初の男性ヘアデザイナー」イサンイルが出演し、自身の成功の秘訣を語った。ファッションデザイナーを夢見て上京した田舎の少年から、パリの留学生、そして伝説のヘアデザイナーから現在は画家として生きるまで、彼が歩んできた人生の旅路を通じて真の「富」と「成功」の意味を探った。

イサンイルは1980年代に国内初の美容室を「プレミアムヘアサロン」として革新し、美容業界の従事者を「ヘアデザイナー」と名付けた人物である。故シン・ソンイル、チャン・ミヒ、キム・ワンソンなど当時の最高のトップスターたちのヘアアーティストとして活躍し、故アンドレ・キムのファッションショーの象徴である「羊毛スタイル」の創始者でもある。

イサンイルの人生は故アンドレ・キムのようなデザイナーを夢見て始まった。ソウルに上京する日、母が手渡してくれた「ゆで卵」の一つは彼のソウルフードとなった。イサンイルはソ・ジャンフンに成功の秘訣を教える人生の授業料として「4,200ウォン」を要求した。

偶然に外国のファッション誌を翻訳して見た後、「男性美容師」の存在を知ったというイサンイルは、「その時の雑誌の翻訳料が4,200ウォンだった。私の人生を変えた金額」と説明した。こうしてイサンイルはファッションデザイナーからヘアデザイナーに進路を変更し、無計画にパリ留学の道に進んだ。ソ・ジャンフンは「外国に出ることも難しい時代に雑誌を見て留学を決心したということ自体が誰でもできることではない」とイサンイルの実行力に感心した。

1981年フランス国立美容学校を卒業したイサンイルは韓国に戻り「国内初の男性ヘアデザイナー」となった。「ヘアニュース」という革新的な名前のヘアサロンを開き、当時他の美容室の10倍にあたるカット料金15,000ウォンを受け取った。シャンプー、美容機器、家具などすべてを最高級で構成する「高級化戦略」で富裕層の財布を開かせた。またイサンイルは「髪の毛を顧客の顔の形に最も似合うように彫刻するように切った。特に目立たないのに料金を引き上げることは許せなかった」と自信を持って語った。その結果、彼のヘアサロンは「オープンラン」が日常茶飯事になるほど大成功を収めた。

イサンイルは自身の莫大な財産を「絶対に子供たちには渡さない」と宣言した。ソ・ジャンフンとジョナサンが驚くと、彼は「私の葬儀費用だけ残して社会に還元する」と断言した。イサンイルは自身の成功の秘訣について「お金を稼ぎたい、有名になりたいという感情はなかった。『どうすればこの顧客を最も美しくできるか?』その考えにだけ集中した」と語った。そして「仕事に最善を尽くせば成功と物質は私の影から追いかけてくる。忍耐を持てば数千万長者になれる」と明らかにした。

今月16日午後9時55分には年商700億に達するK-デザートの新興強者「ワッフル王」ソン・ジョンヒの回が放送される。

[キム・ソヨン スタートゥデイ記者]

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