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パク・シウン「妊娠中に天国に送った子…誰も恨まないことに決めた」

KIM Soyoun
入力 : 
2024-12-15 11:09:43
女優パク・シウン。写真| YouTubeキャプチャ
女優パク・シウン。写真| YouTubeキャプチャ

女優パク・シウンが妊娠中に子供を失った当時を振り返った。

13日、CBSのYouTubeチャンネル「セバシ講演」には「‘Hello 2025 一緒に、もっと新しい始まり’ セバシ X 京畿道生涯教育振興院特集講演会 in 高陽市」というタイトルの動画が公開された。

この日、パク・シウンは講演者としてステージに立った。パク・シウンは「生きていく中で重要な選択について話をしようと思う」と切り出した。パク・シウンは「私たちが選べない選択もある。親や兄弟姉妹を自由に選ぶことはできない。唯一選べる家族もある。配偶者を選ぶことができる」と述べた。

パク・シウンはジン・テヒョンとの結婚について言及し、「(ジン・テヒョンが)‘結婚したら養子を迎えたいという気持ちがある’と言った言葉を聞いて、その考えが私の中で育っていった。私は養子に対して心が開いていた。私は成人養子を通じてもう一つの家族、大きな娘ができた。一般的なことではないので、皆驚き、祝ってくれた。幸せで嬉しいことだった。知り合って時間が経ち、愛で家族になったので、より一層喜びがあった」と語った。

続けて「一人の男性を選んだことで新婚旅行が養護施設になり、甥が生まれ、その甥が娘になることにつながった。必ず血がつながっていなければ家族だとは思わない。愛だけで家族になれる」と家族について語った。

パク・シウンはまた「実は2年前に辛い出来事を経験した。胎内にいた赤ちゃんを妊娠中に会えず、天国に送らなければならなかった。その瞬間、本当に大きな衝撃と深い悲しみに陥っていたと思う」と振り返った。

パク・シウンは2022年に妊娠し祝福を受けたが、出産予定日から20日ほど前に流産したことが知られ、残念がられた。

パク・シウンは「でも私の前には私と同じ悲しみと衝撃に陥った人が立っていた。彼自身も本当に辛かったはずなのに、私だけを見て、私だけを気にかけ、私を守ってくれていた。私はその目の輝きと表情を今でも忘れられない。幸せは分け合うと倍になり、悲しみは分け合うと半分になるという言葉があるじゃないか。私たちはそうやってお互いを見つめながら悲しみを半分に分け合い、立ち上がることができた」と、そばにいてくれたジン・テヒョンのおかげで克服できたと説明した。

そして「代わりに一つの選択をしなければならなかった。誰も恨まず、恨む対象を探さないことにした。恨むのは実際にとても簡単だ。しかし恨んだからといって何も変わらない。だから私は自分自身さえも恨まないことに選んだ」と述べ、「赤ちゃんと過ごした9ヶ月という時間は本当に幸せだった。その時間を思い出しながら生きていくことに決めた。そして皆さんもご存知のように、悲しみから回復しながら私はランニングを始めた。これから一歩前に進むことに選んだ」と付け加えた。

[キム・ソヨン スタートゥデイ記者]

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