グループIZ*ONE出身のイ・チェヨンが弾劾政局の中での信念を明らかにした。
イ・チェヨンは7日、ファンとの交流プラットフォームに「政治の話をする立場じゃないって?」と書き、「国民として市民として自分でやるから、言及も自分でやるよ。芸能人だから声を上げるんだ」と述べた。
続けて「アイドルだからこんなことを言うのが心配だってことはよくわかっている。でも私も国民なんだ」とし、「心配してくれて本当にありがとう。私たち、もっと良い世界で生きよう。そんな世界で私たち思いっきり愛し合おう」とファンを慰めた。
この日、ユン・ソクヨル大統領に対する弾劾訴追案が国会本会議で採決に付されたが、議決定足数に達せず廃棄された。弾劾案は、在籍議員(300人)の3分の2である200人が賛成しなければ可決されないが、195人しか採決に参加せず、開票も行われないまま「投票不成立」が宣言された。
[イ・ダギョム スタートゥデイ記者]