アイドルメイクアップを追いかけるストリートダンサーも例外ではなかった。チャン・ウォニョンのメイクアップがメンバーたちのトークの中心に上がった。
28日に放送されたSBSパワーFM「12時にはチュ・ヒョンヨン」には、Mnet「スウパ2」出身のチーム「ボムチョク」メンバーのハニージェイ、アイキー、リヘイ、ヒョジンチョイ、ノジェが出演した。この日の放送でハニージェイは「私はなぜこんなにきれいになりたいのか?」とチャン・ウォニョンのメイクを受けたと率直に明かした。
アイキーは「姉がメイクの先生に『アイドルのように爽やかにしてほしい』と言ったが、結局『チャン・ウォニョンのようにしてほしい』と言った」と暴露し、笑いを誘った。ハニージェイは「以前は韓国系の雰囲気、カリフォルニアスタイルが良かったが、年を取るにつれて爽やかで美しく見えたいと思うようになった」とし、「だからチャン・ウォニョンを例に挙げることになった」と打ち明けた。

チャン・ウォニョンのメイクアップはそのままで「陶器人形教本」と呼ばれるにふさわしい。きれいに整えられたセミマットベースの上に、白い肌トーンが洗練された照明を受けて輝いていた。ここに横の広がりを強調したブラウンのアイメイクとホワイトパールの涙袋、チェリーピンクのグロッシーリップが加わり、「人形フィルター」を完成させた。

チャン・ウォニョンは26日、イルサンのキンテックスで開催された「2025 SBS歌謡大戦サマー」のレッドカーペットに出席し、視線を集めた。ブラックコルセットと破れたデニムショーツ、そしてウェーブのロングヘアの上に載せられた穏やかなシースルーバングはスタイルをシャープに整理しつつ、メイクのおかげで全体の印象は依然として柔らかく愛らしく仕上がった。
カメラに向かって微笑む彼女の顔はそのままで「参考資料」だった。感嘆は当然だった。真似したくなるメイクの教科書だった。

一方、IVEは来る8月末にカムバックを公式化し、本格的な活動再開を予告した。先に第3ミニアルバム「IVE EMPATHY」の先行公開曲「レブルハート」とタイトル曲「アティチュード」で音楽放送15冠を達成し存在感を証明しただけに、今回のカムバックもグローバルファンの期待感が高まっている。
[キム・スンヘ MKスポーツ記者]