「料理をしていると涙が出るね」…俳優イ・ドンゴンが母の手を握り金賞トロフィーを受け取った。
15日に放送されたSBS「ミウンウリセッキ」では、イ・ドンゴンが母親と共に全北南原料理大会に参加するシーンが描かれた。
イ・ドンゴンは「母の料理が世界で一番美味しい」と言い、「自慢したかった」と参加理由を明かした。

彼ら親子はミミズピザとパッションフルーツハイボールという独特なメニューに挑戦し、料理中は笑いと緊張の連続だった。大会前の練習シーンでは「父は毎日食べて怒られた」と楽しい家族の会話も交わされた。

ついに大会当日、締切直前に辛うじて料理を完成させたイ・ドンゴンと母親は堂々と金賞受賞の主人公となった。授賞式後、イ・ドンゴンは母の手をしっかり握り笑い、スタジオでは「本当に良い息子だ」「こんな番組はとても良い」との反応が飛び出した。

最近、16歳年下の俳優カン・ヘリムとの交際を認めたイ・ドンゴンは、交際後初の放送で家族の物語で感動を与えた。父として、息子としての真心がより際立った回だった。
[キム・スンヘ MKスポーツ記者]