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「マリンボーイ」パク・テファン、30年の選手生活を支えた理由?「母の癌闘病のため」(ペンストラン)

Jin Juhee
入力 : 
2025-06-12 21:02:18

「新商品発売ペンストラン」でパク・テファンが家族の話を語る。

13日に放送されるKBS 2TV「新商品発売ペンストラン」(以下「ペンストラン」)では、永遠のマリンボーイパク・テファンの率直な告白が公開される。

驚異的な記録で韓国水泳の歴史を築いた水泳の神話パク・テファン。その華やかな記録の裏に隠されたパク・テファンの激しい努力と情熱、これを見守ってきた家族の思い、家族へのパク・テファンの胸を打つ真心が金曜日の夜、視聴者に感動を与えることが期待される。

パク・テファンが家族の話を語る。写真=KBS提供
パク・テファンが家族の話を語る。写真=KBS提供

この日公開されるVCRの中で、パク・テファンは実の姉と親しげに電話をしていた。パク・テファンの近況について話し合い、パク・テファンの姉は「あなたが運動ばかりして、他の人が普通に経験することを楽しめずに生きてきたのではないか」と言った。続けて「(引退後)最近あなたが楽で良さそうに見える」と言い、パク・テファンを感動させた。

パク・テファンは約30年間の選手生活の中で、誰よりも厳しい訓練を耐え抜いてきた。5歳の時に初めて水泳を始めたパク・テファンは「朝4時に起きて5時に水に入る生活を30年近く続けてきた。人参なしで鞭打ちだけだった。厳しいだけだったと思う」と語った。

それでもパク・テファンが訓練を耐えられた原動力はまさに家族だった。パク・テファンは「昔、母が癌闘病をしていて大変だった」と言った。パク・テファンは「どんなに心臓が破裂しそうな痛みを感じても、母が感じる痛みに比べれば何でもないという考えで耐えたようだ」と回想した。

続けてパク・テファンは選手生活の中で最も幸せだった時を尋ねられ、「1位になった時も気分が良いが、それ以上に両親に家をプレゼントした時」と明かした。14歳で最年少の国家代表に選ばれたパク・テファンがどのような気持ちで厳しい時間を耐えてきたのかを知った「ペンストラン」の仲間たちは「国民の英雄が国民の良い子だったね」と称賛を惜しまなかった。また、パク・テファンはすべてを注いできた水泳だが、本当に辞めたかった時期があったとし、その理由を明かして驚きを呼んだ。その理由が何だったのか、その詳細な話は「ペンストラン」で公開される。

一方、この日の放送でパク・テファンは驚くべき食べ放題パフォーマンスはもちろん、すべてのチートキーを注ぎ込んだ新メニューも公開する。永遠のマリンボーイパク・テファンの真摯な告白、熱い家族愛、引退後の幸せな日常まで出会えるKBS 2TV「新商品発売ペンストラン」は6月13日午後8時30分に放送される。

[ジン・ジュヒ MKスポーツ記者]

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