
元体操選手ソン・ヨンジェが育児の苦労を語った。
10日に放送されたKBS2 ‘新商品発売ペンストラン’では、ソン・ヨンジェの日常が描かれた。
この日、ソン・ヨンジェは「最も大変な育児2年目に突入した初心ママ」と自分を紹介し、笑いを誘った。
続けて「『私の母も私をこう育てたのだろう』と思うと感謝の気持ちが湧いてくる。子どもが成長する過程をそばで見守れることが感謝であり、面白い経験だと思う」と話した。
ソン・ヨンジェは息子のために離乳食のミールプレップを準備し、注目を集めた。ソン・ヨンジェは「子どもが17ヶ月から18ヶ月に移行していて、おやつを含めて3~4回程度食べる。炭水化物、タンパク質、脂肪の構成をうまくしてあげようと努力しているので、種類が多くなっているようだ」と説明した。
ソン・ヨンジェは息子のバランスの取れた食事を家族と一緒に確認するために離乳食日記、離乳食カレンダーを使っていると話し、皆を驚かせた。これを見たヒョジョンは「国家代表のトレーニングスケジュールみたいだ」と感心した。
ソン・ヨンジェは息子の食事に真剣な理由について「リズム体操をしていたので、子どもの頃から食べる量を制限しなければならなかった。引退前まで食べたことのない食材も多く、食事に関する経験が不足しているせいか、偏食をしてしまう」と明かした。
続けて「『子どもは親の食習慣を似る』という言葉を聞いて『私に似たら大変だ』という思いから、できるだけ美味しい食べ物を美味しく食べる喜びを与えようと料理を一生懸命にしている」と笑った。
ソン・ヨンジェは息子のためにバサクプルコギを作った。しかし、息子はバサクプルコギを拒否し、残念な気持ちを抱かせた。
ブームが「運動と育児の中でどちらがもっと大変か」と尋ねると、ソン・ヨンジェは「間違いなく育児」と断固として答えた。続けて「運動選手はトレーニングが大変でも、よく食べてよく寝てコンディション調整が可能だ。しかし育児はコンディション調整ができず、終わりがない」と付け加えた。
[イ・セビン スタートゥデイ 客員記者]