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マネージャーになったイ・ソジン、「スープの世話」まで…初放送の最高視聴率6.7%(「ビソジン」)

Miji Kim
入力 : 
2025-10-04 15:59:08
「ビソジン」。写真|SBS
「ビソジン」。写真|SBS

SBS「ビソジン」が初放送から華やかなスタートを切った。

3日に放送されたSBS「私にはあまりにも気難しいマネージャー - ビソジン」(以下「ビソジン」)は、世帯視聴率5.4%(ニールセンコリア首都圏基準)、話題性指標である2049ターゲット視聴率1.5%で、同時間帯に放送された教養、バラエティ、ドラマをすべて抑えて総合1位を獲得した。分単位の最高視聴率は6.7%まで上昇し、これは今年放送されたSBSの新しいバラエティの初回視聴率の中で最も高い記録である。

この日の放送では、本格的なマネージャー活動に先立ち、イ・ソジンとキム・グァンギュはイ・スジの実際のマネージャーから指針書を受け取った。食事の調達を最優先としつつ、フィンガーフードの準備や手扇の用意、さらには白苔や汗のチェックまで求められるという特異なリクエストが含まれていた。

これを確認したイ・ソジンはイ・スジに突然「白苔がよくできる方ですか?」と尋ね、イ・スジを戸惑わせた。これに対し、イ・スジは「広告を撮るときだけキャンディを食べる」と言い、「私がチェックします。白苔の話をするとみんな私の白苔のことを話すでしょう」と返し、笑いを誘った。

「ビソジン」。写真|SBS
「ビソジン」。写真|SBS

この日、最も大きな話題を集めたシーンは車の中でのスンデグク(スンデスープ)食べ放送だった。昼食メニューにスンデグクを選んだイ・スジは、移動中の車の中で包装容器を敷いて食事を強行した。これを見たイ・ソジンは「車でスンデグクを食べるのは妙技の行進だと思う。車でスンデグクを食べるなんて想像もできないことだ」と舌を巻いた。

特に溢れんばかりのスープにイ・スジが「スープを少し飲んでいただけますか?」とお願いすると、イ・ソジンは自らスープを飲ませる「スープの世話」まで披露し、笑いを増した。彼はインタビューで「口には肉が入らず、ネギだけが入ってくる」と冗談を言い、爆笑を誘った。

ヘアサロンに向かう途中で起こったコーヒーエピソードも話題になった。イ・スジがデカフェアイスラテを頼むと、キム・グァンギュが自ら走ってコーヒーを買ってきた。汗だくになって戻ってきたキム・グァンギュの姿を見たイ・スジは「少し親にお使いを頼んだ気分だ」と恥ずかしがった。

それでもコーヒーを渡す役割はイ・ソジンが担い、キム・グァンギュが「俺が汗をかいて走ってきたのに、君が持ってくるのか?」と不満を漏らし、再び笑いを誘った。

「ビソジン」。写真|SBS
「ビソジン」。写真|SBS

続いて行われた自社コンテンツ撮影では世代差があからさまに現れた。副キャラ「ハムブギ」に変身したイ・スジが熱心に世界観を説明しラップを披露したが、イ・ソジンは「ボディが武器?」と戸惑い、キム・グァンギュは過剰なカメラの動きを試みて「それは昔のスタイルだ」と指摘された。

もどかしさを感じたイ・スジは「教務室で先生に叱られている感じだ。「どうして成績がこんなに出たの?」という感じだ」と不満を漏らし、笑いを増した。

一日を締めくくる会食の席で、イ・ソジンはイ・スジに「最近広告もたくさん撮っておめでとう。君がトップだ」と励ました。イ・スジは「これが終わりがあることを知っているので、この時間をしっかり過ごそうと思っている。有効期限があることを知っている」と正直に打ち明けた。

イ・ソジンは「これまで積み重ねてきたものが多いから、うまく耐えられるんだ。積み重ねていない子たちが突然うまくいくと、いろいろな問題が起こる」と心のこもったアドバイスを送り、温かい雰囲気を醸し出した。

一方、SBS「ビソジン」は2回目から毎週金曜日午後11時10分に放送される。2回目の「Myスター」には女優オム・ジウォンが出演する。

[キム・ミジ スタートゥデイ記者]

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