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『百回の思い出』キム・ダミ×ホ・ナムジュン×シン・イェウン、7年ぶりの再会…スペシャルポスター公開

KIM Soyoun
入力 : 
2025-09-29 15:50:37
『百回の思い出』。写真| JTBC
『百回の思い出』。写真| JTBC

第2幕を迎えたJTBC『百回の思い出』が、まだ終わっていない思い出の青春物語を予告し、キム・ダミ、シン・イェウン、ホ・ナムジュンの7年後のスペシャルポスターを公開した。

JTBC土日ドラマ『百回の思い出』(脚本:ヤン・ヒスン、キム・ボラム、演出:キム・サンホ)の前回の放送では、お互いのためなら幸せと愛も捨てられる2人の友人、コ・ヨンレ(キム・ダミ役)とソ・ジョンヒ(シン・イェウン役)の輝かしい友情が大きな転機を迎えた。仲間の案内嬢クォン・ヘジャ(イ・ミンジ役)の事故をきっかけに起こったストライキは勝利に終わり、ヘジャは治療費と補償を受けることになった。

しかし、平穏な日常に戻ったのも束の間、ヨンレはストライキを主導したという理由で労務課長(パク・ジファン役)の目に留まり、料金を横領したという不当な疑いと圧力を受けた。ついに労務課長と激しく衝突し、彼から首を絞められている瞬間を目撃したジョンヒが、ヨンレを守るために理性を失い万年筆を振り回す事件が発生した。これからジョンヒが経験する状況は明らかだった。そこでヨンレはジョンヒに逃げるようにと懇願し、その道でジョンヒは姿を消した。

雪の中に座り込んで呆然としているヨンレと同じように崩れ落ちた者がもう一人いた。それはハン・ジェピル(ホ・ナムジュン役)だった。ジョンヒは誰よりも大切なヨンレが自分を片思いしていることに気づき、苦しみながらジェピルとの別れを選んだ。その後、好きなボクシングをやめて勉強に没頭していたジェピルは、遅ればせながらジョンヒの気持ちを知ることになった。音楽喫茶でジョンヒが何度もリクエストして聞いたというシカゴの『Hard to say I’m sorry』は、自分を引き止めてほしいというメッセージのように感じられた。ジェピルはそのままチョンアウンスに駆けつけたが、今回もタイミングが合わなかった。入れ替わった不運を避けられなかったジョンヒの消失は、ヨンレとジェピルに深い傷を残した。

時が流れ7年後、ヨンレはヘアデザイナーになった。そして美容室を訪れたジェピルと目を交わし、明るく微笑んだ。美容室ではジェピルをヨンレの彼氏だと思っているようだった。こうして第1幕の終わりを過ぎ、さまざまな疑問を引き起こす第2幕の幕開けを告げ、視聴者の期待を高めた。

その中で公開されたスペシャルポスターは、7年後の3人の姿を捉え、熱い関心を集めている。輝く日差しと青い海を背景に、明るい笑顔を浮かべて並んで歩くヨンレ、ジョンヒ、ジェピルの姿は、今も青春の光を抱えたまま一つの場所に立っているような瞬間を捉えている。特に「私たちの物語はまだ終わっていない」という文句は、数多くの誤解と傷にもかかわらず、今も続く3人の縁を象徴している。

俳優たちも今後展開される第2幕への期待を伝えた。キム・ダミは「第2幕では、もっと強くなったヨンレを見ていただける。何よりもヨンレの選択を見守ってほしい。第1幕では純粋な感情が多かったが、第2幕ではより多様で深い感情が込められていると思う」とほのめかした。

シン・イェウンは「第2幕ではジョンヒは誰にも一目で認識されないほど全く異なる姿で登場する。第1幕が青春と癒しの瞬間を思い出させるものであったなら、第2幕では複雑な事件と人物間の感情が中心になる」と重い変化を予告した。ホ・ナムジュンは「7年が経つにつれて、3人ともそれぞれ生きるのに忙しい大人になったが、まだ愛には不器用で不足している、体だけ大きくなった大人たちの愛と友情が描かれる」と伝え、視聴者の好奇心を刺激した。

制作陣は「第6回のエンディングを境に『百回の思い出』が第2幕に入った。ヨンレ、ジョンヒ、ジェピルの3人はそれぞれの選択でお互いに深い痕跡を残した。まだ縁を続けているヨンレとジェピルの間に、消えていたジョンヒが戻り、まだ終わっていない彼らの青春ストーリーが再び始まる。過去7年間に何があったのか、そして7年後に再会した3人がどのような思い出を積み重ねるのか、最後まで見守ってほしい」とお願いした。

『百回の思い出』は毎週土曜日午後10時40分、日曜日午後10時30分にJTBCで放送される。

[キム・ソヨン スタートゥデイ記者]

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