
‘独白ツアー4’ キム・ジュンホが ‘妻のメッセージゲーム’ でキム・ジミンの愛情あふれる返事を受けて ‘新婚の力’ を誇示した一方で、‘三兄弟のパパ’ ホン・インギュは屈辱を受けて爆笑を誘った。
13日に放送されたチャンネルS ‘ニドンネサン 独白ツアー4’ 第16回では、キム・デヒ、キム・ジュンホ、チャン・ドンミン、ユ・セユン、ホン・インギュが ‘スペシャルゲスト’ ハ・スンジンと共にシンガポール及びインドネシアのビンタン島へ ‘コストパフォーマンスの良い一石二鳥旅行’ に出かける様子が展開された。221cmの長身ハ・スンジンは、自分を狙う ‘独白ズ’ のいたずらに愉快に応じる一方、容赦ない ‘独白精神’ に舌を巻く姿を見せ、視聴者を腹を抱えて笑わせた。
前回カザフスタン旅行に出かけた ‘独白ズ’ は ‘独白ツアー’ に出演したいという芸能人たちの話をしながら、元バスケットボール選手のハ・スンジンを挙げた。ハ・スンジンは ‘独白ズ’ のラブコールに快く応じ、数日後シンガポールのチャンギ国際空港で ‘独白ズ’ と本格的なツアーに出発した。ホン・インギュは “(みんなが)みんなスンジンだけ見てる” と改めて驚き、ユ・セユンは “(観光客も)シンガポールよりスンジンの方が不思議なんじゃない?” と返した。直後、彼らはタクシーに乗って初日の宿泊先に移動した。
コンテナを活用したエコホテルに到着したキム・デヒは “わ!高級だ。けど宿泊費が高そう” と緊張した。このホテルを予約したホン・インギュは “物価の高いシンガポールで6人が寝るのに64万ウォンなら安い” と説明し、ハ・スンジンは ‘宿泊費をかける’ 独白ゲームを考えながら ‘スパイダーマン投げ’ ゲームをやってみたいと言った。これに ‘独白ズ’ は6人トーナメント対決を繰り広げ、予測不可能な試合の末にキム・デヒが最下位になった。ハ・スンジンは “うわ、これ全部本当にやることだったんだ~” と楽しんでおり、その後221cmの長身者が自分には狭いベッドに体をうまく押し込んで(?) 幸せに眠りについた。
翌朝、‘独白ズ’ とハ・スンジンは荷物をまとめて ‘インドネシアの隠れた宝石’ でシンガポールからフェリーで1時間のビンタン島に向かった。フェリーに乗る前に ‘バクテー’(現地の豚スペアリブスープ)のお店で朝食を食べることにした彼らは、静かな公園で ‘タクシー代をかける’ 独白ゲームをした。この時 ‘独白ズ’ はハ・スンジンに内緒で仕込んでいた ‘バッグパスゲーム’ を提案したが、ハ・スンジンは無邪気にゲームに参加し、特に長い腕で ‘独白ズ’ がやり取りしていたバッグをインターセプトする想像を超えたプレイを披露した。‘メンブン’ になったホン・インギュは “これ、事前に仕込んでいたゲームなのにスンジンに負けた。スンジンはゲーム天才だ” と嘆き、最終的にはチャン・ドンミンが独白者になった。
ゲーム後、6人は9年連続ミシュランビブグルマンに選ばれた ‘バクテー’ の名店で様々なメニューを注文した。この時ハ・スンジンが価格表を確認しようとすると、ユ・セユンは “ご飯の味が落ちるから見ないで” とメニューを奪い、これにキム・ジュンホは “私たちのような小さな(?) 子たちが(ハ・スンジンのような)大きな子を叱るのが面白いね~” と ‘パクポク’ した。すると、ホン・インギュは “俺は昔後輩たちをたくさん叱ったことがある” と言い、 “スンジン!兄たちが食事してるのにお前が立ってお箸と水のコップを持ってこなきゃ!” と怒鳴り、現場を混乱させた。
愉快な雰囲気の中で食事を終えた彼らは、それぞれ妻に “私が一番ブサイクに見える時はいつ?” というメッセージを同時に送り、最も最近の日付の返事を受け取った人を独白者にする ‘食事代をかける’ ゲームをした。
最初に返事を受け取ったキム・ジュンホは “(普段は)ないけど、たまに白髪が出た時…” というキム・ジミンの返事に満足し、その後キム・デヒが “怒って何もせずに拗ねている時は小学生みたい” という妻の返事に “これは喧嘩しようってこと?” と反発して笑いを誘った。ハ・スンジンは “私がギターを弾く時に口を開けて弾くんだけど、妻がその時が一番ブサイクに見えると言った” と苦笑いを浮かべた。チャン・ドンミンは ‘私を可愛がってくれない時’ という妻の返事に “バカなことを直してあげる!” と急発進して爆笑を誘った。ユ・セユンは “昨日” という絶望的な返事を、ホン・インギュは “毎日” という衝撃的な返事を受けて嘆いた。結局 ‘最下位’ になったホン・インギュは “俺(妻に)良くしてるのに…” と泣きながら16万8千ウォンに達する食事代を支払った。
お腹を満たした後、‘独白ズ’ はついにシンガポール人が好んで訪れる ‘隣国のリゾート’ であるビンタン島に向かった。約60万ウォンの往復フェリー代にみんなが緊張する中、彼らはフェリーの座席の列を選んで対決する独白ゲームをした。ここでもホン・インギュが最下位になり、瞬く間に2度目の独白者になった。
1時間後、彼らはインドネシアの国境を越えてビンタン島に到着した。キム・デヒは “時差が1時間だからまだシンガポール出発時と同じ時間だ” と不思議がり、ホン・インギュは “1時間得たからもっと楽しく遊ぼう” とテンションを爆発させた。その後、彼らはレンタカーに乗って宿泊先に向かうことにし、ホン・インギュは “5時間借りるのに12万ウォン” と言った。‘独白ズ’ は ‘じゃんけん’ でレンタカーの座席配置と費用をかける独白ゲームに入ったが、ハ・スンジンは “セユン兄が見えない” と言って瞬間 ‘じゃんけん’ を出さなかった。
これに ‘独白ズ’ は “出さなければ必ず負けだ” と主張し、ハ・スンジンが独白者になった。ハ・スンジンは “正直、これは無理がある!” と抗議したが、キム・デヒは “これがまさに ‘独白精神’!” と応じた。結局ハ・スンジンは後列の隅に体を押し込んだままビンタン島の宿泊先に向かい、笑いを誘った。
[ヤン・ソヨン スタートゥデイ記者]