
「韓日トップテンショー」のシン・スンテ、キム・ジュンス、チェ・スホが「K-POPデーモンハンターズ」の「ライオンボーイズ」をパロディした「ウルジャンボーイズ」を結成する。
12日に放送されるMBN「韓日トップテンショー」は、スター軍団の現役歌手たちが30代OBチームと20代YBチームに分かれて対決する「オールスターマッチ」を収めている。平均年齢35.5歳のOBチームはパク・ソジン、ジン・ヘソン、エノク、シン・スンテ、キム・ジュンス、カン・ムンギョンをはじめ、マイジン、ビョルサラン、ソンリが、YBチームはチョン・ユジン、キム・ダヒョン、チェ・スホ、シンソン、ファン・ミンホ、アキ、サキが一つのチームとして登場する。
最初にパク・ソジンとチョン・ユジンは「『韓日トップテンショー』のメンバーは、韓国を代表する現役歌手たちのプライドと品格をかけて、歌唱力で切り裂き、ダンスで燃え上がり、ステージマナー、キッ、興を惜しみなく発揮することを固く誓います」という意気込みの宣誓で歓声を上げる。
しかしMCのデソンがOBチームとYBチームの区分基準を発表すると、パク・ソジンは「ちょっと待ってください。私がなぜOBなんですか?」と疑問を呈し、デソンは「私たちが正確に20代と30代に分けたんですよ」と言いながらパク・ソジンの隣に年齢が刻まれていて、パク・ソジンを困惑させる。ジン・ヘソンが「なぜ認めないんですか」と一言を放つと、パク・ソジンの反応に現場は爆笑の渦に包まれる。
また「韓日トップテンショー」を代表する「国楽アベンジャーズ」シン・スンテ、キム・ジュンス、チェ・スホは「ウルジャンボーイズ」を結成し、歴史的な「ユニットデビュー戦」に挑み、現場の熱気を高める。平均身長180cmに達するイケメンたちの登場に現場では「顔が最高ということか」とユニット名に対する意見が分かれていた。しかし3人は「私たちの魂を探して-私たちの魂が最高だ」という意味だと説明し、皆の頷きを得る。
3人が「八道民謡メドレー」を選んだ中、キム・ジュンスは一人でステージに上がり、最初の一節から鳥肌を立てさせ、キム・ジュンスのオープニング直後にシン・スンテが鈴を鳴らし、チェ・スホがジャンゴを背負って現れると、皆の視線を奪う。「国楽アベンジャーズ」らしいハーモニーが調和したステージが展開され、「このチームのままで公演してもいい」との歓声が上がり、客席からは「アンコール」が飛び出す。果たして3人のユニットデビューは可能なのか、3人と対戦しユニットデビューをかけて戦った「興ハンターズ」の正体は何なのか、注目が集まる。
その一方でこの日の現場では思いがけない「兄弟序列混乱」ハプニングが起こり、笑いを誘う。ジン・ヘソンがしばらく兄のエノク、シンソンと共にトリオで登場するが、フォースでは年齢差があまりないステージのように見えた。
さらにパク・ソジンが「ヘソン兄が一番リーダーのようなステージだった」と評価した直後、MCのカンナムが「ヘソン兄がフォースがあるから」と補足すると、瞬間ジン・ヘソンが「カンナム兄」と戸惑う。MCのデソンまでも「ヘソンさんが兄じゃないですか」と驚くと、ジン・ヘソンは「90年生まれの馬年」と答え、カンナムが目を丸くして言葉を失う姿に皆が大笑いする。
一方「韓日トップテンショー」は「現役歌王1」、「現役歌王2」、「韓日歌王戦」、「燃えるトロットマン」など国民オーディションで選ばれた現役たちがトロットからバラード、ポップ、ジャズ、クラシック、K-POP、J-POPなどを網羅しながら対決する高品位な「音楽バラエティショー」である。毎週火曜日午後9時50分に放送される。
[イ・ダギョム スタートゥデイ記者]