老年内科のチョ・ヒウォン教授が病院退職後の近況を伝えた。
4日に放送されたMBC標準FMラジオ『女性時代 ヤン・ヒウン、キム・イルジュンです』にはチョ・ヒウォン教授がゲストとして出演した。
チョ・ヒウォン教授は平日午前11時に放送されるMBC標準FM『チョ・ヒウォンのラジオ休符』を進行中である。彼は「よろしくお願いします」とDJたちに挨拶し、「『女性時代』は1階のガーデンスタジオで進行されるが、私は11時に10階に上がってすぐに生放送を行う。エレベーターに乗ってすぐに上がる」と説明した。
キム・イルジュンは「医療界のアイドルと呼ばれている。前回よりも若返ったようだ」と挨拶した。ヤン・ヒウンは昨年9月にチョ教授が『女性時代』に出演したことを言及し、「その後何があったのか?」と尋ねた。
チョ教授は「よく寝てよく食べるので良くなった」と述べ、「政治的な話なので慎重だが、医政問題で当直が多かった。病院で夜を徹して顔が疲れていた」と明らかにした。
これにキム・イルジュンは「今はすっきりしている」と冗談を言った。
チョ教授は最近新しい「健康的な習慣」を作っていると伝えた。彼は「朝にMBCの前で運動をしてきた。普段は午前7時頃に上岩に到着し、運動をした後、勉強して台本を整理し、スタジオに行って電源を入れる」と新しいルーチンを紹介した。
また「昨年6月30日をもって病院を退職し、ラジオの進行とともにソウル市健康総括官として働いている」と明らかにした。
ヤン・ヒウンはチョ教授が「低速老化」の概念を広めた点を言及し、「国民の健康促進にこの部分が貢献したと思う点はあるか」と尋ねた。
チョ教授は「苦労もたくさんした。低速老化の話をすると、反対の加速老化の例を挙げて『そんなことはあり得ない』『忙しくて大変なのにどうするのか』という反応を多く聞いた」と初期の苦労を振り返った。
続けて「しかし良い経験をし、循環を通じて薬を減らしたという方や、食習慣など生活習慣が安定したという方の言葉を聞いてやりがいを感じた」と述べた。
[キム・ソヨン スタートゥデイ記者]